市長コラム
市長が市政などに関する思いをつづった「市長コラム」を、広報ひらつか第3金曜日号に掲載しています。
広報ひらつかに掲載した「市長コラム」の内容をご紹介します。
広報ひらつかに掲載した「市長コラム」の内容をご紹介します。
【最新号】令和7年(2025年)9月
ヴィクトリヤさんをよろしくお願いします
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相談窓口で話すヴィクトリアさん
平塚市では、リトアニア共和国カウナス市との交流を推進するため、令和2年10月から国際交流員(CIR)を採用し、文化・交流課に配置しています。CIRは、カウナス市を中心にリトアニア共和国の文化の紹介・情報発信や、カウナス市と平塚市の学校間交流のサポート、外国籍市民相談の通訳など、さまざまな仕事をします。このたび、姉妹都市の提携に貢献してくれたジュギーテ・サウレさんの後任として、ゲセヴィチュ・ヴィクトリヤさんを今年8月に迎えました。
ヴィクトリヤさんは、リトアニア共和国の首都・ヴィリニュス市出身です。母語に加えて、英語、日本語、ロシア語を話せ、日本企業で働いたことがあります。一旦リトアニアに帰国しましたが、お気に入りの日本で再び仕事がしたいという強い思いは消えず、現職に就くこととなりました。これまでのCIRが積み重ねてきたことはもちろん、興味・関心がある美術分野の交流も進めたいそうです。
とても穏やかな話しぶりと奥ゆかしい仕草、そして笑顔もすてきな方です。日本食で好物だと言うお寿司は、「特にマグロとサーモンが好きです」と、流暢な日本語で教えてくれました。
平塚の地に一日も早く慣れ「あったかひらつか」を体感し、平塚の良さを国内外に発信してほしいと思います。また、母国リトアニアの良さも広く紹介してもらいたいです。子どもから大人まで幅広く、市民との交流の場で力を発揮して、平塚市とカウナス市の架け橋となってもらうことを期待しています。
ヴィクトリヤさんは、リトアニア共和国の首都・ヴィリニュス市出身です。母語に加えて、英語、日本語、ロシア語を話せ、日本企業で働いたことがあります。一旦リトアニアに帰国しましたが、お気に入りの日本で再び仕事がしたいという強い思いは消えず、現職に就くこととなりました。これまでのCIRが積み重ねてきたことはもちろん、興味・関心がある美術分野の交流も進めたいそうです。
とても穏やかな話しぶりと奥ゆかしい仕草、そして笑顔もすてきな方です。日本食で好物だと言うお寿司は、「特にマグロとサーモンが好きです」と、流暢な日本語で教えてくれました。
平塚の地に一日も早く慣れ「あったかひらつか」を体感し、平塚の良さを国内外に発信してほしいと思います。また、母国リトアニアの良さも広く紹介してもらいたいです。子どもから大人まで幅広く、市民との交流の場で力を発揮して、平塚市とカウナス市の架け橋となってもらうことを期待しています。