木谷實・星のプラザ
開設の経緯
平塚市桃浜町に居を構え、若手棋士の育成に尽力された故木谷實九段の人柄や功績並びに、木谷一門の偉大な囲碁の功績を紹介することを目的に木谷記念館の建設を検討しています。
木谷九段の功績等を広く市民の皆さんに知っていただき、本市の文化向上を図るため、平塚市民センター市民ロビー内に「木谷實・星のプラザ」を開設しました。
平成30年12月の平塚市民センター閉館に伴い、「木谷實・星のプラザ」は、平成31年1月に中央公民館へ場所を移して再開しました。
令和4年3月26日のひらしん平塚文化芸術ホール開館に伴い、「木谷實・星のプラザ」を同ホール2階に移転し、リニューアルオープンしました。
木谷九段の功績等を広く市民の皆さんに知っていただき、本市の文化向上を図るため、平塚市民センター市民ロビー内に「木谷實・星のプラザ」を開設しました。
平成30年12月の平塚市民センター閉館に伴い、「木谷實・星のプラザ」は、平成31年1月に中央公民館へ場所を移して再開しました。
令和4年3月26日のひらしん平塚文化芸術ホール開館に伴い、「木谷實・星のプラザ」を同ホール2階に移転し、リニューアルオープンしました。
施設概要
名称
広報紙等を通じて募集し、市内袖ヶ浜在住の大村平人(ひらと)さんの応募した「木谷實・星のプラザ」が選ばれました。
命名の由来
碁盤には天元(てんげん)といわれる中央を取り囲むように「星」と呼ばれる縦線、横線の交点があります。
当時の囲碁界では、初手を「小目(こもく)」に打つのが良い打ち方であるとされていました。その中で、木谷實と呉清源は、試みに初手を「星」に打つ場合、中央に向かって進出する勢いがあり、攻撃的な碁が打てることを発見しました。
この、初手を「星」に打つ方法を「新布石」として発表したのです。
この新布石は一世を風靡し、現在も新戦法として定着しています。
また、星は輝きであり、七夕まつりの平塚のイメージにふさわしいと考えました。
命名の由来
碁盤には天元(てんげん)といわれる中央を取り囲むように「星」と呼ばれる縦線、横線の交点があります。
当時の囲碁界では、初手を「小目(こもく)」に打つのが良い打ち方であるとされていました。その中で、木谷實と呉清源は、試みに初手を「星」に打つ場合、中央に向かって進出する勢いがあり、攻撃的な碁が打てることを発見しました。
この、初手を「星」に打つ方法を「新布石」として発表したのです。
この新布石は一世を風靡し、現在も新戦法として定着しています。
また、星は輝きであり、七夕まつりの平塚のイメージにふさわしいと考えました。
所在地、開館情報等
展示品等
常設展示
- 木谷實の足跡・年譜
- 木谷實と新布石
- 木谷實と門下生
- 木谷道場模型
(新規)常設展示
- 公益財団法人日本棋院創立100周年 功労表彰状
企画展示
令和6年6月1日~令和6年9月30日- 木谷實の地方回り指導碁と子どもたちとの出会い
- 木谷道場での生活
今後の展示替えの予定は、こちらのページで随時お知らせします。
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このページについてのお問い合わせ先
文化・交流課
〒254-8686 神奈川県平塚市浅間町9番1号 本館7階
直通電話:0463-32-2235(文化振興担当)/0463-25-2520(交流親善担当)
ファクス番号:0463-21-9756