化学車紹介
油脂火災等の水では消せない火災に対処するための車両です。化学車の種類は、対応できる火災の規模に応じて「軽化学消防車」「重化学消防車」「大型化学消防車」の3種類に分けられます。当市の化学車は、中規模以上の工場火災等にも対応できる重化学消防車が2台あります。車両には、ポンプ機構と水槽、泡原液槽、泡混合装置、車上放水銃が装備されているのが特徴です。また、耐熱能力の高い耐熱服を積載しています。
本署化学1号車
この化学車は、ポンプ装置、容量1300リットルの水槽、容量1200リットルの薬液タンクを装備した重化学消防車です。
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神田化学1号車
この化学車は、ポンプ装置、容量2300リットルの水槽、容量1800リットルの薬液タンクを装備した重化学消防車です。
緊急消防援助隊車両として登録しており、大規模災害発生時には必要に応じて被災地へ応援出場します。
緊急消防援助隊車両として登録しており、大規模災害発生時には必要に応じて被災地へ応援出場します。
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