トリムバレーボール
概要
普通のバレーボールに比べて、軽量で軟らかく、ソフトな感触のトリムバレーボールを6人制、9人制バレーボールのルールに準じて、ネットごしに打ち合うゲームです。
ボールは、バレーボールに比べてやや大きめです。
滞空時間が長いので、初心者の方も、すぐにゲームに参加できます。


ひらつかトリムバレーボール競技規則(平塚市スポーツ推進委員協議会)
※この規則は一例です。各大会により異なるため、詳細は各大会の競技規則をご参照ください。
競技者
- 1チームのプレーヤーは8人とし、男性4人、女性4人で構成する。ただし女性は6人までとする。
- 前衛3人、中衛2人、後衛3人のポジションに位置して、サービス権を得るごとに、右回りでローテーションする。
- プレーヤーのチェンジはプレーがストップしているときであれば、どのプレーヤーもチェンジできる。ただし、1度退場したプレーヤーは、そのセットが終了するまで再びプレーに戻れない。
競技の細則
- サービスかレシーブ又はコートのいずれを選択するときは「ジャンケン」によって決める。
- 1セットの勝敗は、15点を先取した方を勝ちとし、3セットマッチを原則として行い、2セットの先取をもって勝ちとする。
- 1セット中、双方が14点オールになった場合は2点差をつけて勝ちとする。
- 得点はラリーポイント方式とする。
- サーブは、1本とする。
- レシーブ・パスは、ボールを相手コートに返す前、味方チーム内で最大限3回プレーすることができる。ブロックをしてボールに触れたときは、その後から2回プレーできる。
- スパイクまたはアタックを、アタックラインより前で打った場合反則となる。アタックラインを踏んで打った場合も反則となる。
- 1セット終了するたびコートをチェンジし、3セット目はどちらかの得点が8点になったときコートをチェンジする。
- プレー上の主な反則は、ラインクロス、ネットタッチ、オーバーネット、ドリブル、ホールディング、オーバータイムスとする。
所有数
ボール 8個
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