令和3年度体育功労者

最終更新日 : 2021年11月9日

 永年、平塚市のスポーツ振興に多大な貢献をした、令和3年度平塚市体育功労者の6名が決定しました。

 
受賞者 項目  功績 推薦者
小泉 一二三 1  昭和55年に日本陸上競技連盟の公認審判員資格を取得。教職の傍ら選手の指導に尽力した。平成2年に平塚市陸上競技協会の理事に就任。主に小学生の陸上競技の普及活動のまとめ役として貢献した。平成7年には第一種公認審判員取得の頃より県や市の競技会において計時を担当し、正確性は抜群との高い評価を受けた。その信頼性により長い間、市内一周駅伝の計時の要である親時計を担当する等、審判員としての手腕は絶大である。平成9年の平塚市陸上競技協会の創立50周年時は記念誌の編集委員の中心として、また平成29年の創立70周年には会長としてその責務を全うした。さらに三浦半島県下駅伝競走大会や市町村対抗「かながわ駅伝」の代表選手の選考や強化練習、育成等にも尽力した。毎月開催している月例記録会では審判長として職責を全うしている。平成17年から就任した平塚市陸上競技協会の副会長の時は、全ての大会の賞状を一手に引き受けて記録や氏名等を書くなど、なくてはならない存在であった。平成28年からは会長として会務を遂行した。 平塚市体育協会
会長 田中 國義
中田 勉 1  平塚市テニス協会に、若干22歳の若さで理事として就任し、以後41年間もの永きにわたりテニス振興に尽力され、社会体育の発展にも寄与された実績は顕著であります。中田氏の実直で温厚な性格と卓越した調整能力は平塚市テニス協会には最適な人材であることは衆目の一致しているところであり、早くから協会のリーダーとして嘱望され、平成18年48歳の若さで理事長職に押されました。その後、数々の改革と実績を残し平成30年に現在の会長職に就任されました。令和元年には平塚市体育協会の副会長兼理事長という要職にも就き現在活躍されています。平塚市テニス協会の理事長として健康スポーツ普及のために老若男女が幅広くテニスに親しんでいただく大会や、さらには長寿社会に貢献すべく数々の企画を打ち出してこられました。女性の方が気軽に参加できる「湘南レディーステニス大会」を開催、一日500円でテニスを楽しめる「ワンコインテニスフェスタ」や「シニアテニス大会」そして、専門医を招聘し「スポーツ医学の座学講習会」等、市民の健康増進にも寄与してきました。平成25年には、全日本都市対抗テニス全国大会に神奈川県を代表し、全国ベスト16という快挙で、平塚市の名を高めてきました。
 平塚市体育協会においても、平成18年の理事就任以降、常任理事、副理事長、副会長兼理事長として、永年に渡り競技力強化をはじめ、協会の発展に努め、成果も多いに認められます。また、県スポーツ協会の監事としても、その職責を十分に果たしています。
平塚市体育協会
会長 田中 國義
松川 成芳 1  平成20年度に四之宮地区体育振興会(以下 四之宮体振)本部へ入会。広報委員として「体振だより」の原稿作成、掲載写真撮影等、誰にでも読みやすく四之宮体振の活動情報を知らせる広報誌の作成に携わっている。入会してから会長となった今でも兼任という形で活躍している。平成22年度より副会長、平成26年度より会長の職を歴任し、様々な事業の企画立案、実行の中心となって活動している。四之宮地区体振の会員はもちろん、自治会を始めとした地区諸団体の関係者からも人望が厚く信頼されている。会長に就任してからは、市民総合体育大会の全種目エントリーを心掛け、選手の発掘、育成に力を注ぎ、常に上位の成績を収めている。また、市内駅伝競走大会では、四之宮地区最高位の準優勝までチーム力を上げることに尽力された。このような大会や地域のイベントでは、出場選手はもちろんサポートスタッフにまで細やかな心配りをし、四之宮体振内はもちろん、地域住民の結束、親睦を積極的に図るように尽力している。
 令和2年度からは、平塚市体育振興連絡協議会会計として本部役員に就任し、活躍の場を広げ、平塚市の体育振興の発展に寄与している。
 
平塚市体育振興連絡協議会
会長 髙橋 佳久
山田 和子 1  平成6年平塚市体育振興連絡協議会選出により、当表彰を受賞した候補者の父親にあたる山田正之助氏を模範とし、親子2代で地域の体育振興に寄与されている。平成16年より中原地区体育振興会の書記として2年間活躍され、それを契機に平成18年から体育指導員(現スポーツ推進委員)として、中原・大原地区を中心に中原地区体育振興会役員として18年目、体育指導員(現スポーツ推進委員)として16年目を迎え、今もなお最前線で地区体育振興の発展に寄与されている。
 平塚市スポーツ推進委員協議会においては、平成22年から本部役員に就任し、総務副部長として8年間務められた。現在は、本部役員の中心的な役割を担う「三役」の一翼である会計として4年目を迎え、平塚市スポーツ推進委員協議会の中心として活躍されている。
 平成28年2月に神奈川県スポーツ推進委員連合会功労者表彰を受賞されている。
平塚市スポーツ推進委員協議会
会長  首藤 幸子
藤井 誠  1995年より、神田小学校区を中心とする少年・少女のサッカー指導を始め、2000年より、平塚市サッカー協会に所属する各チームから選抜された優秀な選手で構成された「平塚市トレーニングセンター」の指導者として、長期的視野に立った選手の育成に関わる。2004年より、平塚トレセンのチーフとして、平塚市小中学校指導者、湘南ベルマーレ育成スタッフ等と連携、協力しながら、発育発達の年代別の心身の特徴をふまえた指導を展開している。平塚市トレーニングセンターからさらに神奈川県、関東、ナショナルトレーニングセンターへの派遣実績が多数ある。卒業生の中からは県内、県外のサッカー強豪高校への進学、Jリーグ下部組織への入団等、数多くの優秀な選手が育っており、湘南ベルマーレ、川崎フロンターレ、等で活動するJリーガーを輩出している。今後も、小中学校の選手育成を中心に、日本サッカーの発展に寄与していく人物である。 平塚市スポーツクラブ連合
会長 八田 力
巻嶋 孝安 1  地元平塚の中学より野球を始め高校・大学と野球一筋の人生で有り、昭和50年頃より岡崎地区の岡崎メイツの指導を始めて約30年間にわたって少年野球(小学生)に従事しました。その間岡崎メイツとして市内大会を始め平塚代表で県大会にも何度も参加しました。その後、平成17年頃より中学生の指導を始めて、大住中学校の野球部校外指導員を平成31年頃まで指導し、同時に平塚市中学軟式野球連盟の副会長として、中学生の指導及び若い指導者の指導も含め、連盟として年3回の大会の実施に当たり大会運営に大変貢献をしてきております。 平塚市中学軟式野球連盟
会長 柿崎 芳規

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