津波に備えて(海抜表示板等)

津波の恐さ

相模湾に面している平塚市でも、津波の被害が予想されます。津波は想像を超える猛スピードで襲いかかり、家も人も根こそぎさらっていくだけに、地震の二次災害で恐いものの1つです。揺れを感じたら十分警戒しましょう。また外国で地震が発生し数時間後に日本に津波が襲いかかってくる場合もありますので注意しましょう。

ポイント

  • 揺れを感じたらすぐ避難する。
    津波のスピードは予想より早く、津波注意報や津波警報が発令される前に津波が到達することもあるので揺れを感じたらただちに避難することを心がける。
     
  • 海岸、河口を離れ、高い場所へ避難する。
    避難するときは、『遠い場所』ではなく『高い場所』へ。
     
  • 警報や注意報が解除されるまで海辺や河口に近づかない。
    津波は2回、3回と繰り返し襲ってくることが多く、1波より2波以降のほうが大きいこともあるので、完全に波が落ちつくまでは絶対に近づかない。
     
  • 正しい情報を入手する。
    災害時は、デマ情報が飛び交うこともある。正確な情報を得て、冷静に行動しましょう。

神奈川県津波浸水予測図

 平成27年2月27日付けで、神奈川県津波浸水想定検討部会から「津波浸水予測図」が公表(神奈川県流域海岸企画課HP)されましたのでお知らせします。
 本市において、最大の浸水域となる地震は「相模トラフ沿いの海溝型地震(西側モデル)」、最大の津波高となる地震は「元禄関東地震タイプと国府津-松田断層帯地震の連動地震」となっています。

平成27年2月27日公表の「津波浸水予測図」(外部リンク)
※神奈川県HPに移動します。

平塚市地震防災マップ・津波ハザードマップ(平成29年3月作成)

津波対策用海抜表示板って何?

 津波対策用海抜表示板とは、ある地点の海抜の高さを記した標識です。津波対策として、より高いところへの避難や、避難する場合の避難経路に役立てていただくために設置しています。 JR以南の海岸地区や相模川流域、金目川流域を中心として、電柱や公共施設など、448箇所に設置しています。 なお、海抜の数値は最寄の下水道のマンホール高を利用しています。

海抜の参考値

お住まいの地域の海抜(標高)について、お近くのマンホールの高さを参考値としてお使いいただけます。以下のリンクでご確認いただけます。 公共下水道台帳(ひらつかわくわくマップ) マンホール高は漢数字で示されています。

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このページについてのお問い合わせ先

災害対策課

〒254-8686 神奈川県平塚市浅間町9番1号 本館3階
直通電話:0463-21-9734
ファクス番号:0463-21-1525

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