感震ブレーカー

最終更新日 : 2017年1月6日

阪神・淡路大震災、東日本大震災では、電気器具の転倒による火災や停電後の電気復旧時に火災が発生する通電火災が多発しました。震災時に電気が原因となる火災対策に有効であるとされるのが『感震ブレーカー』です。

平成28年度平塚市感震ブレーカー配布事業について

   平塚市では、地震の揺れに伴う電気機器からの出火や停電が復旧した時の通電火災を防ぐために、延焼火災の危険性が高い地区(狭い道路が多く家屋が密集している地区)を対象に「感震ブレーカー」を配布します。
 

●配布時期


平成29年1月中旬から3月中旬まで
 

●対象地区


桃浜町、立野町、宮松町、富士見町、東八幡1丁目、東八幡2丁目、高根、長持、南金目、片岡、東中原2丁目、豊田平等寺、南豊田、東豊田、豊田打間木、豊田小嶺、豊田宮下、豊田本郷、北豊田
 

●配布対象者


対象地区に住所がある事業所を除く全世帯に配布
 

●配布機器


簡易型感震ブレーカー (株)リンテック21社製 ヤモリGV-SB1
 

●設置方法

配布している感震ブレーカーの設置の方法は、下記「ヤモリ簡易版設置方法説明書」を御覧ください。
動画で設置の方法を確認する場合は、(株)リンテック21のホームページを御覧ください。

ヤモリ簡易版設置方法説明書(PDF:2,128KB)

(株)リンテック21のページ(外部リンク)
 

●感震ブレーカー作動後の復旧方法

感震ブレーカー作動後の復旧方法は、下記「感震ブレーカー作動後の復旧方法」を御覧ください。

感震ブレーカー作動後の復旧方法(PDF:1,409KB)

 

●注意事項


1. 受け取りは任意ですが、今後無料配布する予定はございません。
    (希望されない場合は、配送業者へ開封せずにそのままお返しください)
2. 各世帯分電盤1基に対し1個の配布となります。
3. 有料で取り付けを希望される方は「平塚市生きがい事業団」(電話番号:0463-33-2335) にご相談ください。(標準取付料1,080円)
4. 配布は、個人の住宅に限ります。工場や事業所等には配布されません。
5. 設置後の、あらゆる事故等について、平塚市は一切の責任を負いかねますのでご承知おきください。
6. 機器に関するお問い合わせは 製造元 (株)リンテック21(電話番号:03-5798-7801)
 

●設置する前の確認事項


感震ブレーカーを設置する前に、設置が可能であるか次の事項についてご確認ください。
1. ご自宅で家庭用電源を用いて動作する「生命維持に関わる医療器具」を使用している。
 →確実に動作する補助電源をお持ちの場合に限り設置可能です。
  補助電源が無い方は設置できません。
2. 設置されているアンペアブレーカー又は漏電ブレーカーの容量が60A以上である。
 →災害対策課にお問い合わせください。
3. 分電盤の形状が木製である。
 →補助板を使用することで感震ブレーカーの設置が可能です。
  災害対策課にお問い合わせください。
4. 分電盤が特殊形状型(ロングストローク/工場型等をしている)である。
 →ロングストロークタイプのブレーカーには、補助用具(ブースター=有償)が必要となります。
   →工場型ブレーカーには設置できません。ブレーカーの交換が必要です。
5. ホームセキュリティに加入している。
 →設置作業を行う前に加入されている警備会社への連絡が必要です。
6. 太陽光発電設備がある。エネファーム設備がある。プラグインハイブリットカー接続設備がある。
   →災害対策課にお問い合わせください。
7. 既に感震センサー内蔵タイプ分電盤をお持ちの方。
 →設置できません。
8. 【※蓋を閉じるための補助用具(ヤモリ・デ・リモート等)をご使用になる方限定。】
分電盤周りの壁の材質が布クロス貼/和紙/漆喰である。
 →設置できません。(付属の接着テープの使用ができないため)
本体を直接分電盤へ接着し、蓋が少し開いた状態での設置は可能です。
金属製分電盤の場合は災害対策課にお問い合わせください。
 

●設置の際の注意事項


1. 懐中電灯や足元灯などの準備を必ずしましょう。
→夜間の避難の際必要です、寝室などに常備しましょう。
2. 設置作業は昼間の明るい時間帯に行いましょう。
→作動確認の際に電気が遮断され、照明が消えてしまいます。
3. 作動確認(設置後の試験)の際、電源が遮断されます。
→パソコンの電源、テレビの録画、炊飯器など電気機器の使用にご注意ください。


 

感震ブレーカーとは?

感震ブレーカーとは、地震の揺れをセンサーが感知し、あらかじめ設定しておいた震度以上の場合に『配線用ブレーカー又は漏電ブレーカー等』を遮断する器具をいいます。一般的なブレーカーは漏電には対応していますが、地震による火災対策には効力はありません。この機会に感震ブレーカーの設置を検討してみてはいかがでしょうか。
感震ブレーカは、工事の必要な物から不要なコンセント型の物などもあり、ご家庭の状況によって使い分けることが可能です。
感震ブレーカー等の普及啓発用のちらし(PDF:462KB) 
↑内閣府・消防庁・経済産業省発行の資料をダウンロードできます。

感震ブレーカーの種類と特徴

感震ブレーカーには様々なタイプのものがあり、機能もそれぞれ異なるため状況によって設置するものを選ぶことができます。
感震ブレーカーの種類と特徴の表の画像

分電盤タイプ

   分電盤に一定の震度を感知して電気を遮断する機能が付いたもので、基本的には全ての電気が遮断されます。取り付けには工事が必要です。揺れを感知してからブレーカーが落ちるまでに時間的猶予を持たせているものが多く、その時間を使って避難などを行うことができます。
   また、地震による停電が発生した際には、電気が復旧した時にブレーカーが遮断されます。電気器具が倒れていないか等の安全を確認してからブレーカーを戻すことにより、通電火災を防ぐことができます。

コンセントタイプ

    コンセントに差し込むタイプと、既存のコンセントと取り換えて埋め込むタイプがあります。個別のコンセントの電気を遮断することができるため、電気ストーブや観賞魚用ヒーターなど熱を発する器具を接続する箇所が適しています。差し込むタイプは工事は不要ですが、既存のコンセントと取り換える埋め込みタイプは工事が必要となります。

簡易タイプ

    ブレーカーに直接とりつけるもので工事の必要はありません。一定の震度により『おもり』の玉が落下することでブレーカーを遮断するおもり式や、地震の揺れを内部センサーが感知するとバンドが下降してブレーカーを遮断するバンド式などがあります。揺れを感知し作動すると即座に全ての電気が切れる仕組みになっています。

避難のために、保安灯(補助灯/非常用照明器具)の設置をお勧めします!

    揺れを感知してから切断までの時間的猶予が無いタイプの感震ブレーカーの場合、照明類も即座に消えてしまう場合があります。夜間に地震が起きた際は、例え自宅であったとしても暗闇の中での避難はとても難しく、転倒した家具や割れたガラス・陶器などで怪我をする可能性があります。更に、地震の恐怖と暗闇の不安によってパニック状態に陥りかねません。
停電すると自動で非常用の照明が点灯する保安灯(補助灯/非常用照明器具)などをあらかじめ設置しておくと、感震ブレーカーにより照明が消えても安全に避難などが可能になります。

保安灯(補助灯/非常用照明器具)は、「通常の照明器具に保安灯の機能が追加されているもの」や「コンセントに差しておくと内臓バッテリーに充電し停電時に点灯するもの」など種類も様々です。

 

感震ブレーカーの規格について

消防防災製品等の推奨(一般財団法人日本消防設備安全センター)

 

一般財団法人 日本消防設備安全センターでは、消防防災分野において有効に活用できると認められる製品等に「消防防災製品等推奨証」を交付しています。交付された製品等には左の『推奨マーク』が表示されています。
一般財団法人日本消防設備安全センターの認証マークの画像


消防防災製品等の推奨のページ(日本消防設備安全センター)(外部リンク)
※感震ブレーカーや保安灯の情報もあります。

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このページについてのお問い合わせ先

災害対策課

〒254-8686 神奈川県平塚市浅間町9番1号 本館3階
直通電話:0463-21-9734
ファクス番号:0463-21-1525

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