個人情報保護制度の概要

令和5年4月1日より、全国的に個人情報保護法が地方公共団体に適用になることとなり、本市もこの法律により個人情報の保護を適切に行います。
なお、令和5年3月31日まで運用していた平塚市個人情報保護条例を廃止しました。

個人情報保護法に関してはこちらのページをご覧ください。

　個人情報保護制度は、市が保有しているみなさんの個人情報を保護するための制度です。

• 個人情報保護制度の実施状況（令和4年度：PDF56KB）
• 個人情報保護制度の実施状況（令和3年度：PDF89KB）
• 個人情報保護制度の実施状況（令和2年度：PDF122KB）

　市長、教育委員会、選挙管理委員会、公平委員会、監査委員、農業委員会、固定資産評価審査委員会及び病院事業管理者の8機関です。

　平塚市では、市が保有する個人情報の取扱いについて、次のようなルールを定め、個人の権利利益が侵されないように努めています。

1. 市が取り扱う個人情報ファイルを記録した個人情報ファイル簿を市政情報コーナー（市役所本館5階）で公表しています。
2. 個人情報は、事務の目的に必要な範囲内で、原則として本人から取得します。また、本人から直接取得する場合は、原則として事務の目的を明らかにします。
3. 取得した個人情報は、原則として目的以外の利用や提供は行いません。
4. 市が保有している個人情報を正確かつ最新の状態に保つとともに、漏えい、滅失、き損、改ざんの防止のために必要な措置を講じるよう努めます。また、必要がなくなった個人情報は、歴史的文化的資料として保管するものを除き、確実かつ速やかに廃棄します。
5. 個人情報を取り扱う事務を委託するときには、契約の際など、個人情報の適正な取扱いについて必要な措置を講じます。公の施設の管理を指定管理者に行わせる場合もこれに準じます。
6. 市の職員及び委託業者や指定管理者の従事者が悪質な個人情報の取扱いをした場合の罰則を適用します。

• 開示の請求
  市が保有している個人情報について、開示を請求することができます。
• 訂正の請求
  市が保有している個人情報について、事実に誤りがあるときは、その訂正を請求することができます。
• 利用停止の請求
  取扱いの制限、保有の制限を超えて個人情報が取り扱われているとき、取得したときの利用目的の範囲を超えての利用や外部提供がされているときは、その利用停止や消去を請求することができます。

これらの請求をするには・・・

• 市役所にお越しになる場合　

市政情報コーナー（市役所本館5階）にて請求書を提出します。
ご本人様確認をしますので、必要書類（PDF：311KB）をお持ちください。

• 郵送の場合

保有個人情報開示請求書　WORD（21KB）　PDF（284KB)　記載例（PDF:106KB）
ご本人様確認の必要書類（PDF：336KB)
をご郵送ください。

なお、ご本人様の代理で請求する場合は委任状が必要となります。
委任状　WORD（48KB）　PDF(82KB)
委任状（代筆者）　WORD(52KB)　PDF（87KB)

  ※本人になりすました手続きを防止するため、上記以外の方法での受付をしておりません。

   原則として請求日から起算して30日以内に諾否決定を行い請求者に通知します。　
　

開示方法

　保有個人情報の開示方法は、閲覧又は写しの交付により行われます。
　写しの交付を希望する場合は、A3判まで1面につき10円となります。（白黒コピーは10円。カラコピーは20円になります。）　　　
　なお、訂正の請求、利用停止の請求に係る手数料は無料です。
 

審査請求

　諾否決定処分に対し、不服のある方は、決定のあったことを知った日の翌日から起算して3ヶ月以内に市長等に対して審査請求ができます。

　市民の皆さんも、日常生活での個人情報保護の重要性を認識していただき、自らの個人情報の保護に努め、他人の個人情報の取扱いについても、そのプライバシーを侵害しないようにしましょう。