鳥の巣で迷惑している人へ

 自宅の敷地内に野鳥が巣を作ってしまった場合、巣の中にヒナや卵がいなければ、撤去していただいて問題ありません。
 すでに巣にヒナや卵がいる場合、野鳥が卵を産んでからヒナが巣立つまでの期間は長くとも約1か月ほどですので、巣立ちまで見守っていただき、ヒナが巣立ちを終えた後に巣を撤去してください。

 巣立ちまで待てない場合は、鳥獣の捕獲等許可申請を行った上で、ご自身で撤去するか、専門業者に依頼してください。(費用は自己負担です。)許可なく野鳥のヒナや卵の捕獲・採取などを行うことは「鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律」により禁止されています。
 許可申請先は、鳥獣の種類により異なります。市へ申請を行う鳥獣については、「野生鳥獣」をご確認ください。申請方法等、詳しくは環境保全課までお問合せください。
 巣立ち後のツバメや卵がいない状態であれば、許可なく巣を撤去することが可能です。

 巣の撤去後は、再度巣を作られないように、侵入口や隙間をふさぐ、防鳥ネットを張る、木の枝を剪定するなどの対処を行ってください。


 カラスの被害については、「カラスによる被害と対策」をご確認ください。

このページについてのお問い合わせ先

環境保全課

〒254-8686 神奈川県平塚市浅間町9番1号 本館5階
直通電話:0463-21-9764(環境指導担当)/0463-23-9969(環境対策担当)
ファクス番号:0463-21-9603

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