平塚空襲・終戦70周年、核兵器廃絶平和都市宣言30周年記念事業「被爆樹木植樹式」
平塚市では昭和60年12月に、恒久平和を願い、美しい地球を守るため「核兵器廃絶平和都市」を宣言して以来、「アイラブピース」を合言葉に様々な平和推進事業を実施しております。
平成27年は、この宣言から30年、平塚空襲及び終戦から70年の節目の年となることから、その記念事業として「被爆樹木植樹式」を実施しました。
植樹した被爆樹木の様子は被爆アオギリの成長記録のページを御覧ください。
平成27年は、この宣言から30年、平塚空襲及び終戦から70年の節目の年となることから、その記念事業として「被爆樹木植樹式」を実施しました。
植樹した被爆樹木の様子は被爆アオギリの成長記録のページを御覧ください。
「被爆樹木植樹式」
日時 平成27年8月16日(日曜日)午後4時から
場所 平塚市総合公園 平塚のはらっぱ
植樹者 落合克宏平塚市長、吉川成子委員長(I LOVE PEACE事業運営委員会)、山口晴花さん(市民広島派遣参加者)、桑原耕さん(市民広島派遣参加者)
場所 平塚市総合公園 平塚のはらっぱ
植樹者 落合克宏平塚市長、吉川成子委員長(I LOVE PEACE事業運営委員会)、山口晴花さん(市民広島派遣参加者)、桑原耕さん(市民広島派遣参加者)
被爆アオギリ
1945年8月6日午前8時15分、一発の原子爆弾により広島の街は廃墟と化し、その年の暮れまでに14万人もの広島市民が亡くなりました。植樹する「被爆アオギリ」の親木は爆心地から1,300メートルの距離にある旧広島逓信局(広島市中区白島町)の中庭で被爆しました。爆心地側の幹半分が原爆の熱線と爆風により焼けてえぐられましたが、焼け焦げた幹から再び芽吹き、市民に生きる勇気と希望を与えました。
このアオギリから採取した種から発芽した苗木を植樹しました。
このアオギリから採取した種から発芽した苗木を植樹しました。