平塚市、大磯町、二宮町の1市2町によるごみ処理広域化について、平成24年3月26日に、ごみ処理広域化に向けた基本的方針となる「一般廃棄物処理に係る事務事業の広域化に関する基本協定書」を締結しました。
今後、この基本協定書に基づき「広域的なごみ処理体制」の確立を目指していきます。
ごみ処理広域化をめぐっては、平塚市、大磯町、二宮町の1市2町によるごみ処理広域化を実現すべく、平成18年2月22日に基本協定が締結されました。しかしながら、具体的な検討を進める中で平塚市、大磯町と二宮町との間に認識の違いがあることが分かり、同年10月31日付で基本協定を解除し、二宮町が脱退をしました。
その結果、平塚市と大磯町は新たな枠組みでのごみ処理広域化の実現に向けて課題を検討し、1市1町による基本協定を平成19年12月3日に締結しました。
その後、平成21年3月17日に二宮町より平塚市と大磯町にごみ処理広域化への復帰についての申し入れがされ、平塚市、大磯町、二宮町で復帰について協議を重ねてきました。そして平成22年3月30日に1市2町で覚書を締結し、ごみ処理の広域化の実現に向けて具体的な施策や方向性を検討するためのごみ処理広域化実施計画の策定を行うこととしました。
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