1市2町ごみ処理広域化推進会議

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用語の解説

総排出量

総排出量とは、収集ごみ量、直接搬入ごみ量、集団回収量の合計です。総排出量には、事業者独自の資源回収・処理や住民による自家処理(生ごみの減量化等)によって資源回収等がされているもの等(潜在的なごみ)を実数として捉えることが困難なことから、これらを除いた全てのごみの量を指します。

原単位

原単位とは、総排出量を人口で除した数値で、一人一日当たりどれだけのごみを排出するかを表す数値です。

3R

3Rとは、Reduce(発生抑制)、Reuse(再使用)、Recycle(再生利用)の3つの頭文字を取ったものです。なお、循環型社会形成推進基本法では、廃棄物・リサイクル対策の優先順位を明確にしており、最初に廃棄物を発生抑制(Reduce)し、第二に廃棄物を再使用(Reuse)し、第三に廃棄物を再生利用(Recycle)し、第四に熱回収を行い、最後にどうしても循環利用できない廃棄物を適正に処分することとしています。最優先すべき発生抑制(Reduce)のためには、事業者には原材料の効率的利用、使い捨て製品の製造・販売等の自粛、製品の長寿命化など製品の設計から販売にいたる全ての段階での取組が求められます。また、消費者は、使い捨て製品や不要物を購入しない、過剰包装の拒否、良い品を長く使う、食べ残しを出さないなどライフスタイル全般にわたる取組が必要であり、リフューズ(不要なものを断る)の意味も含んでいます。

減量化

減量化とは、ごみの排出量を削減することを言い、具体的にはマイバックによりレジ袋を使用しない、野菜や果物を量り売りする、水切りにより生ごみの排出量を減らす、家電製品を修理して長く使用する、フリーマーケット等を通して古着や食器等を他人に使ってもらう、粗大ごみに出さずに修理して再び使用する、家庭用生ごみ処理機等で生ごみを堆肥化する等が挙げられます。

資源化

資源化とは、排出されたごみをそのまま、または何らかの処理を行い、原料や燃料等として使用することを言います。具体的には、古紙から再生紙を製造する、缶を鉄原料として使用する、ペットボトルから衣類を製造する、粗大ごみや不燃ごみから回収した鉄等を原料として使用する等が挙げられます。

総資源化量

総資源化量とは、資源化したごみの量を言い、具体的には、缶、ビン、ペットボトル、古紙等を資源化した量、粗大ごみや不燃ごみを処理して回収した鉄やアルミ等の量、及び、焼却残渣のスラグ化等し再利用した量等が挙げられます。

資源化率

資源化率とは、総資源化量を総排出量で除した数値です。

PFI等事業

PFI(Private Finance Initiative)事業とは、公共性のある事業を民間の資金、経営能力及び技術的能力を活用して、民間事業者の自主性と創意工夫を尊重することにより、効率的に実施するものです。PFI事業には、PFI法に定める代表的なものとしてBOO・BOT・BTO等がありますが、PFI的事業としてDBO等の事業形態があります。ここでは、総称してPFI等事業とします。

BOO(Build-Own-Operate):民間事業者が自ら資金を調達し、施設を建設し、一定期間(数十年)管理・運営を行う。所有権は公共に移転しない。

BOT(Build-Operate-Transfer):民間事業者が自ら資金を調達し、施設を建設し、一定期間(数十年)管理・運営を行い資金回収後、公共に施設を移転する。

BTO(Build-Transfer-Operate):民間事業者が自ら資金を調達し、施設を建設し、その所有権を公共に移転し、その代わり一定期間(数十年)管理・運営する権利を得る。

DBO(Design-Build-Operate):民間事業者が施設設計・建設・運営を行う。公共が資金調達を行い、設計・建設に関与し、施設を所有する。

処理人口

処理人口とは、それぞれの施設で処理されるごみやし尿を排出する対象人口を指します。

厨芥類(ちゅうかいるい)

厨芥類とは、家庭の台所、給食センターや飲食店、青果市場等の事業所から出てくる野菜くずや食べ物の残りなどのごみを指します。

剪定枝(せんていし)

剪定枝とは、樹木の枝を払った後の木の枝葉などを指します。

溶融スラグ

ごみや焼却灰を高温(1,200℃以上)で溶融したときに生成されるガラス質の固化物。水で急冷した水砕スラグと常温で冷却した空冷(徐冷)スラグがあります。 コンクリート用の骨材や道路舗装用の骨材として有効利用されています。平成18年にJIS規格化されたことで利用の拡大が期待されています。

コンクリート用溶融スラグ骨材及び道路用溶融スラグは、平成18年7月にJIS規格化されました。