寺田縄日枝神社本殿  1棟  附 棟札3枚、木札1枚

  • 寺田縄日枝神社本殿
てらだなひえじんじゃほんでん

平塚市指定重要文化財
所有者  日枝神社(ひえじんじゃ)
指定   令和6年11月20日
幅 1.939m  奥行 1.874m
 日枝神社は、旧寺田縄村の鎮守であり、かつては「山王社」とされていましたが、明治時代に入って「日枝神社」と改称しています。今回指定文化財に指定された本殿は、小ぶりで簡素なものの、均整の取れた美しい社殿で、全体に淡い朱が残っています。
 本殿には、棟札3枚と木札1枚が伴っており、その内容から元禄5年(1692年)の造立であること、享保12年(1727年)、享和元年(1801年)の二度にわたり修復されたことがわかります。
 このことから、当該建築物は、平塚市内で建立年代が明らかな最も古い神社建築であり、市内の神社建築の状況を伝える歴史資料として貴重といえます。

寺田縄日枝神社本殿指定理由書(1534KB)

交通案内(JR平塚駅北口より神奈川中央交通バスを利用した場合)

日枝神社(平塚市寺田縄1180)
「平塚駅北口」バス停より7番乗り場・「伊勢原駅南口」行 「東橋」下車 徒歩5分

案内地図

  • 寺田縄日枝神社は東橋バス停下車徒歩5分です

注意

当文化財は普段は公開しておりません。

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社会教育課

〒254-8686 神奈川県平塚市浅間町9番1号 本館7階
代表電話:0463-23-1111
直通電話:0463-35-8123(社会教育担当) /0463-35-8124(文化財保護担当)
ファクス番号:0463-34-5522

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