お話し見守りケータイ

多機能の携帯端末と見守りセンサーの活用により、高齢者家族等への情報提供、室内での動作の有無や熱中症の危険性の把握などにより、高齢者の見守り、生活支援を行います

内容

「多機能携帯端末(携帯型緊急通報機器)」と「見守りセンサー」を貸与し、高齢者の家族等への情報発信、相談員やセンサーによる日常の見守りを行います
 

携帯型緊急通報機器 人感検知センサー
携帯型緊急通報機器 人感検知センサー
 

お話し機能

  • 家族等からの電話の受話:携帯端末に登録済みの番号からの着信に対し、通話ができます(発信はできません)
  • 相談員への健康相談:体調や心配事などを相談できます(24時間対応、通話無料)

見守り機能

  • 緊急通報ブザー:端末のブザーを引っ張ることで、コールセンターと通話ができます
  • GPS探索(遠隔即位含):利用者から緊急通報があった場合に、通報時の位置情報を確認できます
  • 緊急ブザー時及び安否未確認時メール自動配信:緊急時に、事前に登録したメールアドレスに通知が届きます
  • 人感検知センサー:室内に設置するセンサーが一定期間利用者の能動的な動作を検知できない場合に、携帯端末に電話連絡をします
  • 熱中症対策:日中の室内温度と湿度を検知し、熱中症の危険性が高いと判断されると、携帯端末に自動音声の呼びかけが入ります
  • お元気コール:月1回、コールセンターから安否確認の連絡が入ります

対象者

おおむね65歳以上の単身世帯、高齢者のみの世帯または日中独居高齢者世帯(※)で、利用を希望する方

利用にあたり、緊急時に利用者の安否確認等のご対応をいただく「緊急連絡先」2~3名の登録が必要です。「緊急連絡先」は原則として市内に居住する方を登録していただきます。

(※)日中独居高齢者世帯とは、同一の世帯に属する全ての方が就労等の継続する外出によって、1日6時間以上、自宅に1人でいる状態が週3日以上となる高齢者がいる世帯をいいます。

利用者負担

利用者が属する世帯の課税状況により、負担額が異なります
 
区分 利用者負担額(月額)
市県民税課税世帯 800円
市県民税非課税世帯 400円
生活保護世帯 200円

鍵預かりサービス(任意のオプションサービス)

任意で警備員へ自宅の鍵を預けるサービスを申し込むことができます。
鍵を預けておくことで、警備員が駆け付けた際に家の中まで確認できるようになり、緊急対応時の機能が高まります。
利用には課税状況に関わらず、サービス利用の自己負担額とは別に月額550円(税込)の自己負担が発生します。

なお、すでにサービスを利用している方で、新たに鍵預かりサービスの利用を希望される場合は、事務手数料として5,500円(税込)の自己負担が発生します。

このページについてのお問い合わせ先

高齢福祉課

〒254-8686 神奈川県平塚市浅間町9番1号 本館1階
直通電話:0463-21-9622(高齢福祉担当) /0463-21-9621(高齢者相談支援担当)
ファクス番号:0463-21-9742

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