認知症について学びたい方、サポートしたい方

• 認知症サポーターとは　

　「認知症サポーター養成講座」を受けた人は「認知症サポーター」となります。
認知症サポーターは、何か特別なことをする人ではありません。認知症について正しく理解し、認知症の人やその家族を温かく見守る応援者です。そのうえで自分のできる範囲で活動します。友人や家族に学んだ知識を伝える、認知症になった人や家族の気持ちを理解するよう努める、ということも認知症サポーターの活動のひとつです。
　認知症サポーターには「認知症の人を支援します」という意思を示す「目印」であるオレンジリングピンバッジをお渡しします。
 

• 認知症サポーター養成講座とは

地域の自治会やサロン、小中学校、職場などで認知症の基礎知識について、またサポーターとして何ができるかについて学びます。
・講義やDVDを見ていただき認知症について学びます。
・講座時間は90分です。
・講座受講費用は無料です。
 

（1）一般住民向け
　　地域住民や自治会、ボランティア団体、小中学校などの方が受講
　　一般住民向け認知症サポーター養成講座案内チラシ（PDF：114KB）
 
（2）企業向け
　　働いている職場のみなさんのところに伺います
　　企業向け認知症サポーター養成講座案内チラシ（PDF：119KB）

　　 
★令和6年度認知症サポーター養成講座日程★（PDF：145KB）

問合せ・申込みはお住まいの地域の高齢者よろず相談センターへお願いいたします。

• 消防署

　　　消防署の隊員111名が認知症サポーター養成講座を受講しました。
　　　消防署での認知症サポーター養成講座（PDF:504KB）
 

• 親子向け

　　　小学 4 年から 6 年生までの児童と保護者 16 名が認知症サポーター養成講座を受講しました。
　　　親子向け認知症サポーター養成講座（PDF:663KB)
 

• 平塚市議会議員

　　　平塚市議会議員の23名が認知症サポーター養成講座を受講しました。
　　　（平塚市議会議員受講）認知症サポーター養成講座（PDF:514KB)

• 事業の目的

　認知症の人やその家族の希望や身近な生活支援ニーズ等に対して、実際に支援するための知識・技能を身に着けるために実施します。
 

• 養成したい人材

　認知症の理解をさらに深め、認知症の人を支えられる側と考えるのではなく、お互いに地域の一員として生活できる方。
　受講者が地域での支援活動で認知症の人や家族に寄り添った対応ができる方。
 

• 対象者

　認知症サポーター養成講座受講者
 

• 実施日

　お住いの地区の高齢者よろず相談センターにお問い合わせください。
 

• 内容

（1）講座2時間　

（2）VR体験（10月、2月実施予定）
　認知症本人の気持ちを知る部分は、講義ではなくVR体験で学びます。
 

• 修了証

　講座終了時に修了証とピンバッチを修了者に渡します。

　過去にコグニサイズの研修を受講されたことのある方は、復習の講座を開催しています。
　参加希望の方は各地域の高齢者よろず相談センターへお問い合わせください。
　　
　　※令和6年度は終了しました。御希望の方は令和7年度に御参加ください。