平塚市男女共同参画推進登録団体
最終更新日 : 2025年4月1日
平塚市では男女共同参画の推進に取り組む団体を、男女共同参画推進登録団体として随時募集しています。
男女共同参画を推進するためには、市民との連携及び協働により、関係情報を共有し、共通認識を持ちながら共に取り組んでいくことが必要です。そこで、この登録制度は、男女共同参画に関する活動を行う団体に登録してもらうことで、団体との相互理解と交流を深め、男女共同参画の推進を図ることを目的としています。
登録団体になると
- (情報が届きます)各種講演会や講座などの催しの案内、登録団体の会報誌などが届きます(不定期・市からの郵送)
- (情報が発信できます)団体のイベントや会報誌など、お知らせしたい情報などを登録団体に周知することができます(市が取りまとめます)。
- (啓発事業の特典)男女共同参画に関する啓発事業を実施する場合に、経費(講師謝礼)の一部助成等が受けられます。また、広報ひらつかへの掲載依頼や市庁舎へのチラシ配架・ポスター掲示など、広報への支援が受けられます。
- (団体活動の周知)男女共同参画週間(毎年6月23日~29日)に実施する男女共同参画週間パネル展示に参加し、活動パネルの掲示や活動チラシなどの配架ができます。男女共同参画週間パネル展示(リンク)
登録できる団体は
- 男女共同参画に関する活動を行う団体
- 会員数が概ね5人以上であり、その過半数が市民(在住・在勤・在学)で構成されている団体
- 活動の拠点及び活動の範囲が市内にあり、申請の時点で1年以上継続して活動している団体
- 会則及び会員名簿が整備されている団体
- 政治・宗教・営利を目的としていない団体
- 本市が実施する男女共同参画の推進に関する事業に参加又は協力できる団体であること。
登録するには
「平塚市男女共同参画推進登録団体登録申請書(第1号様式)」に「会の規約等」及び「会員名簿」を添えて、平塚市人権・男女共同参画課に提出してください。
詳しくは、次の登録要領で確認ください。
平塚市男女共同参画推進登録団体登録要領(PDF形式:104KB)
様式
男女共同参画推進登録団体一覧(20団体)(令和7年4月1日現在)
旭南ボランティア たんぽぽ
平成9年に設立し、男女31名で社会教育、社会福祉を根幹に活動を行っています。地域住民の方の御要望に応じて、病院の送迎、在宅者の見守り、絵手紙指導のほか、社協サロンの手伝い等も行っています。また、毎年、啓発講座を公民館家庭教育学級と共催で盛大に開催しています。
ガールスカウト平塚市連絡会
ガールスカウトは世界で145カ国、1000万人の仲間達と活動しています。ガールスカウトは、「少女と若い女性の可能性を最大限に伸ばすこと」を目的に活動しています。(1)自己開発(2)人との交わり(3)自然と共に の3つのポイントをもとに、自分たちで考えて、やりたいことを見つけて、実行できるように計画を立て、身の回りのできることから活動を始めています。平塚市に4ケ団、約200人の仲間が活動しています。
国際ソロプチミスト平塚
国際ソロプチミストは管理職、専門職に従事する女性のボランティア組織で、1921年アメリカで創立されました。現在約9万人のソロプチミストが125か国の地域で、経済的社会的開発・教育・環境・保健・人権女性の地位・国際親善と理解の6つの分野で奉仕活動を行っています。当国際ソロプチミスト平塚は、ユネスコやフォスタープラン支援など国際的奉仕だけでなく、行政や地域社会との関わりを大切に活動しています。市民キャンペーン、男女共同参画推進、ひらつか市民市、平塚市国際交流協会等の活動に積極的に参加し、女性と女児の支援をしています。
(公社)神奈川県社会福祉士会湘南西支部
社会福祉士は、「社会福祉士及び介護福祉士法」に定める社会福祉の専門職です。社会福祉士は、主に老人ホームや障害者施設、行政機関等に勤務しています。福祉サービスを必要とする高齢者や障害者の方々の相談を受け、安心して生活できるよう支援に努めています。また、成年後見人として、判断能力の不十分な高齢者、障害者の方たちの契約行為を含めた生活支援にも努めています。
湘南家庭教育研究会
私たちは「子どもに学ぶ家庭教育」を基本に、親の日常生活の姿をとおして、親子共々に向上していくことを目的に、湘南地域のお母さんたちと勉強会を開催しています。さまざまな青少年問題が多発する社会状況の中で、家庭教育の重要性と父母の役割を学び合います。まずは相手の立場になって、いろいろな思いを聞きながら話し合っていきます。
団体連絡先:(代表者)三上 美智恵 電話:0463-23-8912
女性史に学ぶ会
市民が安全・安心に、個を大切に自分らしく生きることのできる社会の実現に向け、自己尊重意識や基本的人権・男女平等・平和意識を持ち、深め、強めるために、女性史についての講演会や学習会を開いています。
これまでに、人権啓発講演会(2016年、2018年、2019年、2020年、2021年)、基礎学習会「ハラスメントについて」(2018年)、シンポジウム「女性の政治参加について」(2022年)を開催しています。
団体連絡先:(代表者)星賀 典子 電話・FAX:0463-71-6471
新日本婦人の会平塚支部
女性の要求実現のため、1962年に設立され、平和、平等、こどもの幸せのために全国で会員が運動しています。国連の会議にも、NGO認証団体として正式に代表を送り出しています。地域では、班ごとに自主サークル(編み物・絵手紙・親子リズムなど)を楽しみながら、各年代の会員が、こどもと教育、介護や福祉、環境、平和、産直など、幅広く取り組み、活動しています。
団体連絡先:(代表者)神保 玲子 電話:0463-31-2495
特定非営利活動法人 きしゃポッポ
児童福祉法に基づく放課後等デイサービスにおいて、小・中学生の障がい児療育と児童福祉法に基づく相談支援事業及び障害者総合支援法に基づく特定支援事業において、放課後等デイサービス利用計画を作成しています。
地域で共にくらすため、障がいについての学習会や利用している子ども達の作品を集めて、美術展も開催しています。
団体連絡先:きしゃポッポ 電話:0463-36-3571
ビーンズネット
男女共同参画推進室の情報誌「豆」の編集が市民公募で行われるようになった第一期目の編集委員たちによって、その任期終了後、さらに男女共同参画意識を探っていく活動を続けたいと立ち上げられたものです。年に4回の機関誌「ビーンズネット」の発行、その取材を兼ねた公開学習会や講演会の開催を通じて、男女共同参画はもとより、さらに幅広く、人としてのより豊かなリベラルな生き方を求めての意見交換や語り合いの場を持とうとしています。
団体連絡先:(代表者)長本 節子 電話:0463-33-3758
平塚市国際交流協会
国際姉妹都市ローレンス市はもとより、諸外国との連携を深め、相互理解と友好親善を深めると共に、平塚市民と市内の外国人に対する情報の提供や市民レベルの交流活動の推進を図り、平塚市の発展に寄与することを目的としています。協会は事業の運営に直接関わる組織として、(1)ローレンス市友好交流部会(2)通訳・翻訳部会(3)日本語部会(4)広報グループ(5)イベントグループがあります。
平塚市食生活改善推進団体
昭和33年に設立され、現在175名が「私達の健康は私達の手で」のスローガンのもと、平塚市民、幼児から高齢者までの健康づくりの担い手として、地域の公民館や保健センターを拠点として活動を展開しております。
おやこの食育教室、生活習慣病予防料理教室を開催し「おいしく楽しく健康に」の推進に取り組んでおります。
平塚市私立幼稚園父母の会連合会
当連合会は、平塚市内全園の私立幼稚園の園児の父母を会員とする団体です。「幼稚園生活の充実化」を目的に、講習会・市議会議員との交流会等の活動を行っています。
平塚市PTA連絡協議会
PTAは、「家庭」「学校」「社会」の三者が、子どもたちの健全な成長をはかるために、対等な関係で協力し合う団体です。校内外における環境の改善や充実を目的に活動しています。社会環境が大きく変化する中で、三者を結ぶ架け橋として、市内の学校間の連携を密にしながら、将来を担う子どもたちの学習環境や通学路といった日頃の環境づくりをより良いものにするために努めてまいります。
平塚市民生委員児童委員協議会
民生委員児童委員は、援助を必要とする人が自立した日常生活を営むことができるように、生活に関する相談に応じた助言や援助を行うと共に、行政と地域の福祉のパイプ役を担っています。いくつかの地域福祉村が開設され、その中で高齢者との活動や子育て支援の活動に参画し、協力活動等を行っています。
団体連絡先:平塚市福祉総務課 電話:0463-21-9848
平塚商工会議所女性会
本会は、会員相互の親睦と連繋を密にし、女性経営者の向上と商工業の振興を図り、社会福祉の増進に寄与することを目的に活動しています。商工会議所事業への協力、また、講演会・講習会・観劇会・視察見学等々。各地女性会との交流やチャリティー事業を開催し、収益金を車椅子にかえて、平塚市へ寄贈。全国・関東・神奈川県の女性会連合会へ取り組み参加しています。
団体連絡先:平塚商工会議所女性会 電話:0463-22-2510
平塚人物史研究会
平塚にゆかりのある人物(物故者)の足跡をたどり、伝記にまとめ、冊子にし、広く市民に伝えることを目的として活動しています。2013年と2019年に評伝集『平塚ゆかりの先人たち』を発行し、女性5人を紹介。2023年、会報「ふみあと」発刊。2025年、平塚市博物館で特別展「近代ひらつかの女性たち」を博物館と共催で開催して、明治生まれの10人(比企キヨ、村井多嘉子、戸倉ヤマ、上原とめ、濱田イシ、盛キヨ子、村井米子、清田華、富田レイ、沖津くら)を紹介しました。
団体連絡先:(代表者)星賀 典子 電話・FAX:090-6655-7862
平塚友の会
1930年、雑誌「婦人之友」の愛読者によって生まれた全国友の会に連なる女性団体で、健全な家庭をつくることによって社会の進歩に役立ちたいという願いをもって活動しています。健全で合理的な生活をめざして衣食住、家計、時間の使い方、子どものこと、環境のことなど地域に働きかけ年代を超えた交わりの中で学び合っています。
団体連絡先:平塚友の会 電話・FAX:0463-59-1997
平塚MAC
平塚MACは、平塚市が1996年度から9年間続けて実施した「男の講座」を受講した有志が母体となって、2000年6月に設立された中高年男性の団体です。
会の名前は、リタイア後も地域で活発に活動していこうと、「平塚Men‘s Active-Life Club」の略称で「平塚MAC」と致しました。
会の活動目的として「会員の交流による楽しい仲間づくり」と「地域の役に立つ」の2つを揚げ、平塚市民活動団体に登録し、現在の会員数は62名です。
会が発足してから今日まで、シニア男性の居場所づくり、地域デビューに大きく貢献しています。
団体連絡先:(事務局)山本 和昭 電話:090-3529-1513、FAX:0463-23-2389
一般財団法人平塚YWCA
女性と子ども達が安心して暮らせる平和で安全な世界を目指して事業や活動を展開する国際NGO団体です。日本YWCAには24の地域YWCAと37の中高の学校YWCAがあり、100以上の国が参加する世界YWCAに連なっています。初代東京YWCAの会長は津田梅子氏でした。
平塚YWCAは今年75周年を迎えました。現在の主な活動は、未就学児の子育て支援事業、YYきっちん(子ども食堂)、ふらっと寄るcafé(中高校生の学習支援及び居場所)、YYスクール(春・夏・冬休みの二日間)を中心に活動を行っております。バザーや講演会の収益をその時々に最も必要とされる人々にお届けしています。
団体連絡先:一般財団法人平塚YWCA 電話:0463-21-1990
ひろばの会
市民感覚を大切にし、身の回りのこと、社会のことを会報誌「ひろば」に載せて発信、市民意識向上に貢献したいと思っています。今後更に会の内容を充実させていくには若い人の参加が求められていることからその対策、企画を思案中。定期的に市民交流の場として、平塚市人権・男女共同参画課の協力を得て、講演会を開催しています。
団体連絡先:(代表者)山田 真美子