平塚市男女共同参画推進登録団体

最終更新日 : 2023年4月1日

平塚市では男女共同参画の推進に取り組む団体を、男女共同参画推進登録団体として随時募集しています。

男女共同参画を推進するためには、市民との連携及び協働により、関係情報を共有し、共通認識を持ちながら共に取り組んでいくことが必要です。そこで、この登録制度は、男女共同参画に関する活動を行う団体に登録してもらうことで、団体との相互理解と交流を深め、男女共同参画推進を図ることを目的としています。

登録団体になると

  • (情報が届きます)各種講演会や講座などの催しの案内、登録団体の会報誌などが届きます(不定期・市からの郵送)
  • (情報が発信できます)団体のイベントや会報誌など、お知らせしたい情報などを登録団体に周知することができます(市が取りまとめます)。
  • (他団体・市との交流)連絡会(年1回以上)で、情報交換や意見交換などを行います。
  • (啓発事業の特典)男女共同参画に関する啓発事業を実施する場合に、経費(講師謝礼)の一部助成等が受けられます。また、広報ひらつかへの掲載依頼や市庁舎へのチラシ配架・ポスター掲示など、広報への支援が受けられます。
  • (団体活動の周知)男女共同参画週間(毎年6月23日~29日)に実施する男女共同参画週間パネル展示に参加し、活動パネルの掲示や活動チラシなどの配架ができます。男女共同参画週間パネル展示(リンク)

登録できる団体は

  1. 男女共同参画に関する活動を行う団体
  2. 会員数が概ね5人以上であり、その過半数が市民(在住・在勤・在学)で構成されている団体
  3. 活動の拠点及び活動の範囲が市内にあり、申請時現在1年以上継続して活動している団体
  4. 会則及び会員名簿が整備されている団体
  5. 政治・宗教・営利を目的としていない団体
  6. 本市が実施する男女共同参画の推進に関する事業に参加又は協力できる団体であること。

登録するには

希望される団体は、申請が必要です。

「平塚市男女共同参画推進登録団体登録申請書(第1号様式)」に「会の規約等」及び「会員名簿」を添えて、平塚市人権・男女共同参画課に提出してください。

詳しくは、下の登録要領で確認ください。

平塚市男女共同参画推進登録団体登録要領(PDF形式:104KB)

様式

  1. 平塚市男女共同参画推進登録団体登録申請書(第1号様式)(Word形式:17KB)
  2. 平塚市男女共同参画推進登録団体登録変更届(第3号様式)(Word形式:17KB)
  3. 平塚市男女共同参画推進登録団体登録辞退届出書(第4号様式)(Word形式15KB)

男女共同参画推進登録団体一覧(21団体)(令和5年4月1日現在)

(50音順)

  • 旭南ボランティア たんぽぽ

 平成9年に設立し、男女31名で社会教育、社会福祉を根幹に活動を行っています。地域住民の方の御要望に応じて、病院の送迎、在宅者の見守り、絵手紙指導のほか、社協サロンの手伝い等も行っています。また、毎年、啓発講座を公民館家庭教育学級と共催で盛大に開催しています。
  
団体連絡先:(代表者)小島眞由美 電話:0463-33-4984

 
  • ガールスカウト平塚市連絡会

 ガールスカウトは世界で145カ国、1000万人の仲間達と活動しています。ガールスカウトは、「少女と若い女性の可能性を最大限に伸ばすこと」を目的に活動しています。(1)自己開発(2)人との交わり(3)自然と共に の3つのポイントをもとに、自分たちで考えて、やりたいことを見つけて、実行できるように計画を立て、身の回りのできることから活動を始めています。平塚市に4ケ団、約200人の仲間が活動しています。

 

  • 議会を傍聴する女性の会

 女性の立場で行政や議会の内容を聞くと共に、市政について理解を深めることを目的とします。「議員定数削減」「議員質問の一問一答形式」の要望書の提出など行ってきました。また、東日本大震災支援事業を2012年より行ってきました。

 

  • 国際ソロプチミスト平塚

 国際ソロプチミストは管理職、専門職に従事する女性のボランティア組織で、1921年アメリカで創立されました。現在約9万人のソロプチミストが125か国の地域で、経済的社会的開発・教育・環境・保健・人権女性の地位・国際親善と理解の6つの分野で奉仕活動を行っています。当国際ソロプチミスト平塚は、ユネスコやフォスタープラン支援など国際的奉仕だけでなく、行政や地域社会との関わりを大切に活動しています。市民キャンペーン、男女共同参画推進、ひらつか市民市、平塚市国際交流協会等の活動に積極的に参加し、女性と女児の支援をしています。

 

  • (公社)神奈川県社会福祉士会湘南西支部

 社会福祉士は、「社会福祉士及び介護福祉士法」に定める社会福祉の専門職です。社会福祉士は、主に老人ホームや障害者施設、行政機関等に勤務しています。福祉サービスを必要とする高齢者や障害者の方々の相談を受け、安心して生活できるよう支援に努めています。また、成年後見人として、判断能力の不十分な高齢者、障害者の方たちの契約行為を含めた生活支援にも努めています。

 

  • 湘南家庭教育研究会

 私たちは「子どもに学ぶ家庭教育」を基本に、親の日常生活の姿をとおして、親子共々に向上していくことを目的に、湘南地域のお母さんたちと勉強会を開催しています。さまざまな青少年問題が多発する社会状況の中で、家庭教育の重要性と父母の役割を学び合います。まずは相手の立場になって、いろいろな思いを聞きながら話し合っていきます。
 団体連絡先:(代表者)三上美智恵 電話:0463-23-8912
 

  • 女性史に学ぶ会

 市民が安全・安心に、個を大切に自分らしく生きることのできる社会の実現に向け、自己尊重意識や基本的人権・男女平等・平和意識を持ち、深め強めるために、女性史についての講演会や学習会を開きます。
 団体連絡先: (代表者) 星賀典子 電話・FAX:0463-71-6471

 

  • 新日本婦人の会平塚支部

 女性の要求実現のため、1961年に設立され、平和、平等、こどもの幸せのために全国20万の会員が運動しています。国連の会議にも、NGO認証団体として正式に代表を送り出しています。地域では、班ごとに自主サークル(編み物・絵手紙・親子リズムなど)を楽しみながら、各年代の会員が、こどもと教育、介護や福祉、環境、平和、産直など、幅広く取り組み、活動しています。

 

  • 特定非営利活動法人 きしゃポッポ

 児童福祉法に基づく放課後等デイサービスにおいて、小・中学生の障がい児療育と児童福祉法に基づく相談支援事業及び障害者総合支援法に基づく特定支援事業において、放課後等デイサービス利用計画を作成しています。
 地域で共にくらすため、障がいについての学習会や利用している子ども達の作品を集めて、美術展も開催しています。
 団体連絡先:きしゃポッポ 電話:0463-36-3571

 

  • ビーンズネット

 男女共同参画推進室の情報誌「豆」の編集が市民公募で行われるようになった第一期目の編集委員たちによって、その任期終了後、さらに男女共同参画意識を探っていく活動を続けたいと立ち上げられたものです。年に4回の機関誌「ビーンズネット」の発行、その取材を兼ねた公開学習会や講演会の開催を通じて、男女共同参画はもとより、さらに幅広く、人としてのより豊かなリベラルな生き方を求めての意見交換や語り合いの場を持とうとしています。
 団体連絡先:(代表者)長本節子 電話:0463-33-3758

 

  • 平塚市国際交流協会

 国際姉妹都市ローレンス市はもとより、諸外国との連携を深め、相互理解と友好親善を深めると共に、平塚市民と市内の外国人に対する情報の提供や市民レベルの交流活動の推進を図り、平塚市の発展に寄与することを目的としています。協会は事業の運営に直接関わる組織として、(1)広報部会(2)通訳・翻訳部会(3)ホームステイ部会(4)催物部会(5)日本語部会(6)FOL委員会があります。

 

  • 平塚市食生活改善推進団体

 昭和33年に設立され、現在261名が「私達の健康は私達の手で」のスローガンのもと、平塚市民、幼児から高齢者までの健康づくりの担い手として、地域の公民館や保健センターを拠点として活動を展開しております。
  おやこの食育教室、高齢者料理教室等を開催し「おいしく楽しく健康に」の推進に取り組んでおります。

 

  • 平塚市私立幼稚園父母の会連合会

 当連合会は、平塚市内全園の私立幼稚園の園児の父母を会員とする団体です。「幼稚園生活の充実化」を目的に、講習会・市議会議員との交流会等の活動を行っています。
 

  • 平塚市PTA連絡協議会

 PTAは、児童生徒の健全な成長をはかるため、親と教師が協力して教育の振興につとめ、校外における環境の改善や充実を目的に活動しています。「子どもたちの安心・安全のために」をスローガンに、子どもを取り巻く社会環境が大きく変化する中、家庭、地域社会、学校の三者を結ぶ架け橋として、学校間の連携を密にしながら将来を担う子どもたちの環境作りに努めています。

 

  • 平塚市民生委員児童委員協議会

 民生児童委員は、援助を必要とする人が自立した日常生活を営むことができるように、生活に関する相談に応じた助言や援助を行うと共に、行政と地域の福祉のパイプ役を担っています。いくつかの地域福祉村が開設され、その中で高齢者との活動や子育て支援の活動に参画し、協力活動等を行っています。
 団体連絡先:平塚市福祉総務課 電話:0463-21-9848
 

  • 平塚商工会議所女性会

 本会は、会員相互の親睦と連繋を密にし、女性経営者の向上と商工業の振興を図り、社会福祉の増進に寄与することを目的に活動しています。商工会議所事業への協力、また、講演会・講習会・観劇会・視察見学等々。各地女性会との交流やチャリティー事業を開催し、収益金を車椅子にかえて、平塚市へ寄贈。全国・関東・神奈川県の女性会連合会へ取り組み参加しています。
 団体連絡先:平塚商工会議所女性会 電話:0463-22-2510
 

  • 平塚人物史研究会

 平塚にゆかりのある人物の足跡をたどり、伝記にまとめ、冊子にし、広く市民に伝えることを目的として活動しています。2013年に評伝集『平塚ゆかりの先人たち』を発行し、10人(物故者、うち女性3人)を紹介しました。市内の図書館、公民館、中学校、高校などでご覧いただけます。
 2019年に第二集を発行しました(評伝4編、うち女性3人を紹介)。
 平塚の市史の中で、女性は埋もれがちです。明治以降でも名前が残っている人物はごくわずかで、くわしい生涯はほとんどわかっていません。お心当たりのある方は情報提供をお願いいたします。
 団体連絡先: (代表者) 星賀典子 電話・FAX:090-6655-7862

 

  • 平塚友の会

 1930年、雑誌「婦人之友」の愛読者によって生まれた全国友の会に連なる女性団体で、健全な家庭をつくることによって社会の進歩に役立ちたいという願いをもって活動しています。健全で合理的な生活をめざして衣食住、家計、時間の使い方、子どものこと、環境のことなど地域に働きかけ年代を超えた交わりの中で学び合っています。
 団体連絡先:平塚友の会 電話・FAX:0463-59-1997
 

  • 平塚MAC

 平塚MACは、平塚市が1996年度から9年間続けて実施した「男の講座」を受講した有志が母体となって、2000年6月に設立された中高年男性の団体です。
   会の名前は、リタイア後も地域で活発に活動していこうと、「平塚Men‘s Active-Life Club」の略称で「平塚MAC」と致しました。
   会の活動目的として「会員の交流による楽しい仲間づくり」と「地域の役に立つ」の2つを揚げ、平塚市民活動団体に登録し、現在の会員数は62名です。
   会が発足してから今日まで、シニア男性の居場所づくり、地域デビューに大きく貢献しています。
 団体連絡先:(事務局)山本和昭(やまもとかずあき) 電話:090-3529-1513、FAX:0463-23-2389
  

  • 一般財団法人平塚YWCA

 世界120か国の地域で、約2500万人の女性たちが活動している国際NGOです。平塚YWCAは、1949年以来、子育て支援を中心に女性リーダーシップ養成を目指した活動を続けています。バザーやコンサートでの収益を、その時々に最も必要とされる人々に届けています。

 
  • ひろばの会

 市民感覚を大切にし、身の回りのこと、社会のことを会報誌「ひろば」に載せて発信、市民意識向上に貢献したいと思っています。今後更に会の内容を充実させていくには若い人の参加が求められていることからその対策、企画を思案中。定期的に市民交流の場として、平塚市人権・男女共同参画課の協力を得て、講演会を開催しています。
 団体連絡先:(代表者) 山田真美子 電話:0463-88-4339、FAX:0463-87-4709

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人権・男女共同参画課

〒254-8686 神奈川県平塚市浅間町9番1号 本館7階
直通電話:0463-21-9861
ファクス番号:0463-21-9756

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