人権擁護委員をご存知ですか
最終更新日 : 2024年10月1日
人権擁護委員は、市町村が推薦し、法務大臣が委嘱した民間の人たちで、現在、約14,000人の委員が全国の各市町村に配置されています。地域の方から人権に関する相談を受けて、問題の解決のお手伝いをしたり、人権の考えを広め、人権について関心を持ってもらえるよう啓発を行ったりしています。
人権擁護委員の主な活動
人権相談
平塚市では、毎月1回(第3火曜日。ただし、祝日・休日にあたる場合は実施していません。)、平塚市役所で実施しています。詳しくは「人権相談の案内ページ」をご覧ください。
人権擁護委員のパネル展と特設人権相談
6月1日の「人権擁護委員の日」に合わせてパネル展示を実施しています。詳しくは、「人権擁護委員のパネル展のページ」をご覧ください。また、12月4日から10日までの「人権週間」に合わせて特設人権相談を実施しています。詳しくは「人権相談の案内ページ」をご覧ください。
市内の高齢者向け施設でも、人権相談に来ることが困難な入所者を対象として実施しています。
市内の高齢者向け施設でも、人権相談に来ることが困難な入所者を対象として実施しています。
※人権擁護委員の日は、昭和24年6月1日に人権擁護委員法が施行されたことを記念して定められた日で、人権擁護委員が皆様の相談に応じる存在として市町村に配置されていることを伝えるとともに、人権の大切さを呼びかける日としています。この日を中心に、全国各地の公共施設などで、特設相談や人権への理解を深めてもらうための啓発活動が行われています。
人権週間は、昭和23年12月10日に国際連合において人権宣言が採択されたことを記念して12月10日を終日として定められたもので、その期間中は、世界人権宣言の趣旨や重要性を広く訴えかけるとともに、人権尊重思想の普及高揚を図るため、全国各地においてシンポジウム、講演会等が開催されています。
人権週間は、昭和23年12月10日に国際連合において人権宣言が採択されたことを記念して12月10日を終日として定められたもので、その期間中は、世界人権宣言の趣旨や重要性を広く訴えかけるとともに、人権尊重思想の普及高揚を図るため、全国各地においてシンポジウム、講演会等が開催されています。
人権教室
人権擁護委員が講師となり、子どもたちに命を大切にする気持ちやほかの人への思いやりの心を育んでもらうことを目的に、市内の小学校などで実施しています。



人権街頭キャンペーン
12月の「人権週間」に合わせて、広く市民に人権の大切さを呼びかけ、人権意識の高揚を図ることを目的に、平塚駅北口周辺で実施しています。


中学生人権作文コンテスト
次代を担う中学生の皆さんが、日常の家庭生活や学校生活等の中で得た体験に基づく作文を書くことを通して、人権尊重の大切さや基本的人権についての理解を深め、豊かな人権感覚を身に付けることを目的として実施しています。
平塚市でも毎年たくさんのご応募をいただいています。
平塚市でも毎年たくさんのご応募をいただいています。


参加型の人権啓発事業
市民の皆さんに、人権について考えていただくきっかけとして人権に関するメッセージを書いていただき、虹や花畑、天の川やハートのポスターを作成しています。
毎回たくさんの方にご参加いただき、「やさしい未来が」描かれています。詳しくは「人権ふれあいイベントのページ」をご覧ください。

毎回たくさんの方にご参加いただき、「やさしい未来が」描かれています。詳しくは「人権ふれあいイベントのページ」をご覧ください。

