平塚のいちご
最終更新日 : 2025年1月8日
いちご生産の歴史
現在は、実がほどよい固さで甘みと酸味を兼ね備えた、「さちのか」「とちおとめ」に加えて、「やよいひめ」「おいCベリー」「紅ほっぺ」等、多くの品種を栽培しています。
また、近年では市場出荷だけでなく、直売販売や観光農園を行う生産者も多数おり、いちごの楽しみ方は多岐にわたっています。
環境保全型農業への取り組み
環境保全型農業を推進するために、化学合成された農薬と化学肥料の使用量を減らし、堆肥その他の有機質資材の施用により土作りに努め、環境に配慮した農業を目指しています。
JA湘南いちご部会部会員が生産したいちごは、県内の卸売市場に出荷されたり、市内の直売所などで販売されたりしています。
おいしくて環境に配慮したいちごを、ぜひご賞味ください。
いちご豆知識
「大粒いちご」食べ方のコツ
ある農園主さんに聞いた話ですが・・・
一口で食べきれない大粒いちごの食べ方です。
最初にヘタを取り、ヘタの方から食べてみてください。
いちごはヘタの方が酸っぱく先端に向かって甘くなります。
「酸っぱい部分を食べてから甘い部分を食べる」
これが大粒いちごを美味しく食べるコツだそうです。
いちごの栄養成分
いちごはビタミンCがとても豊富です。
100g中に約80mgも含まれていて、数ある食品の中でもトップクラスです。
大粒いちごを5~6個食べれば一日に必要なビタミンCが摂取できます。
生のまま食べるので、熱に弱いビタミンCも効率良く摂取できます。
また、葉酸の多さについても注目されています。 ひらつかはぐくみ葉酸プロジェクト
いちごの秘密
果物の代表のように思われるいちごですが、実は野菜に分類されます。
いちごの実だと思って食べている部分は、実は「果托(かたく)」という部分が大きくなったものです。
本当の実はまわりに付いている小さなツブツブだったのです。
いちご狩りのすすめ
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