令和4年度平塚市総合計画ワークショップ
令和4年度平塚市総合計画ワークショップとは
市民ワークショップは、平塚市総合計画~ひらつかNEXT(ネクスト)~に続く新たな総合計画を策定するに当たり、将来を担う中学生、高校生、大学生を含む幅広い市民の方から意見をいただき、市民の視点も踏まえたまちづくりを進める基礎資料とするために開催しました。
1 平塚市総合計画市民ワークショップの概要
(1)市民応募
市民ワークショップについては、「令和4年度平塚市市民意識調査」にご協力いただいた市民の方(住民基本台帳から、3,000人を無作為抽出)を対象として、参加者を募り、50人の市民の方から応募がありました。応募された50人の中から、年齢、居住地、参加可能日数等のバランスを考慮した調整の結果、30人の市民の方を参加者として決定しました。
(2)実施概要
ア 第1回市民ワークショップ
- 日時:令和5年1月28日(土曜日)9時~11時
- 場所:平塚市役所本館302会議室
- 参加者:25人
参加者の皆様に共通の情報を持っていただくことや第2回目以降の市民ワークショップを円滑に進めていくことを目的とし、国と平塚市の現状やコロナ危機以降の新たな潮流などについて基調講演を行いました。また、平塚市の総合計画による取組、将来の人口推計や歳出状況などについても情報提供を行いました。
イ 第2回市民ワークショップ
- 日時:令和5年2月5日(日曜日)9時~12時
- 場所:平塚市役所本館302会議室
- 参加者:25人
第1回市民ワークショップでの基調講演や情報提供を踏まえて、6つのグループにおいて、「ひらつかの好きなところ・あまり好きではないところ」、「将来どうなってほしいか」について、グループワークを通して話し合いました。その後、各グループでの話し合いの結果について、順次発表を行い、参加者全体で意見を共有しました。
ウ 第3回市民ワークショップ
- 日時:令和5年2月12日(日曜日)9時~12時
- 場所:平塚市役所本館302会議室
- 参加者:26人
第2回市民ワークショップでの話し合い結果を踏まえて、「10年後20年後にどんなひらつかを残したいか」について、「まちの姿」と「その具体的イメージ」をグループワークを通して話し合いました。その後、各グループでの話し合いの結果について、順次発表を行い、参加者全体で意見を共有しました。
エ 第4回市民ワークショップ
- 日時:令和5年2月25日(土曜日)9時~12時
- 場所:平塚市役所本館302会議室
- 参加者:25名
第3回市民ワークショップでの話し合い結果を踏まえて作成した「10年、20年後に残したいまちの姿」のとりまとめ案について、各グループで意見交換し、順次発表を行い、参加者全体で意見を共有しました。
さらに、各グループの意見を反映した修正案に対して、参加者全員で意見交換を行い、全体として意見を整理し、最終とりまとめ案を完成させました。
報告書
2 子どもワークショップの概要
(1)開催日時、場所
- 日時:令和4年11月6日(日曜日)11時~12時30分
- 場所:平塚市青少年会館 集会室
(2)参加者
- 市内在住の中高生 10人(中学1年:8人、中学2年:1人、高校1年:1人)
(3)ワークショップの実施内容
ア 講義
平塚市の人口の推移(今後の予測も含む)及び税金の使われ方について、資料に基づき情報提供を行いました。
イ 個人ワーク
「あなたが市長さんだったらどうしますか?」という設定で、市民から出された様々な要望のうち、設定した予算額の範囲内で実現させたいことについて考えました。
ウ グループワーク
個人ワークについて、それぞれのグループ内で発表を行いました。
その後、各グループにおいて意見交換をしながら、限られた予算の中で市として「やるべきこと」、「やらなくていいこと」、また市民として「やるべきこと」などについて、優先順位をつけて話し合いました。
エ 成果発表・意見の共有
グループごとに、みんなで話し合った内容を発表し、参加者で意見や考え方の共有を図りました。
報告書
3 大学生ワークショップの概要
(1)開催日時、場所
- 日時:令和5年2月13日(月曜日)10時~12時
- 場所:平塚市役所本館6階619会議室
(2)出席者
東海大学 政治経済学部 経済学科
- 大熊一寛教授
- ゼミ生(3年生)4人
平塚市
- 産業振興課1人
- 環境政策課1人
- 企画政策課2人
(3)ワークショップ実施内容
1 開会
2 大学生による研究成果発表
- 県内でも多くの環境施策を実施している小田原市との比較
- 平塚市の特徴~スカイラインチャートから~
- 平塚市と小田原市の産業構造の比較
- 太陽光発電の平塚市における地域経済波及効果
- 自動車産業がEV化した時の影響
- 神奈川県の乗用車の生産額
- EV化することで不要となる部品
- 雇用の損失可能性
3 質疑応答
- 平塚市の太陽光導入の経済的効果
- 製造業における脱炭素化
- 2050年のゼロカーボンの実現に向けた取組
4 閉会
報告書
関連リンク
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