思春期事業/思春期は大切な時期です

 将来よいお父さん、お母さんになるために思春期の頃からの健康な身体づくりを目指して健康課でも思春期対策に取り組んでいます。
 思春期は心と身体の成長がアンバランスになりやすい時期です。
 子どもたちの健やかな成長のために家庭・地域・学校が一体となって取り組んでいきましょう。

思春期のからだと心の健康づくり

親子のコミュニケーション

 自立したいという気持ちから、親との距離を取り始めながら親に甘えたい部分を併せ持ち、矛盾した感情で揺れ動きます。

 コミュニケーションをとる4つのポイント

  1. 子どもの言い分には耳を傾ける
  2. 家族が同じルールや価値観を持つ
  3. 子どもと何度でも話し合う
  4. 子どもが反抗しても諦めない見放さない 

異性への意識

 性に対する興味が芽生え、性欲も高まるのは、ごく自然な心身の成長です。だからといって安易な気持ちで性行為をすることは10代からの性感染症を引き起こしたり、望まない妊娠をしてしまう事もあります。

食事

 思春期のやせすぎ、太りすぎは、男女共にホルモンバランスを崩す原因となったり、将来の不妊や生活習慣病発症の原因となることがあります。1日3食バランスのとれた食事をとること、清涼飲料水や菓子類、ファーストフードのとりすぎに注意しましょう。
 

たばこ

 未成年者のたばこの購入先は、7割が自動販売機です。すぐに手に入る環境にあります。たばこの吸い始めは、「大人の真似をして」「友達に勧められて」など軽い気持ちがきっかけのようです。
 早くからたばこを吸い始めるほどやめられなくなり、がんや心臓病にかかる危険が高くなります。
 

思春期の相談

 保健センターでは、思春期のダイエット、性の悩み、友達との関係などの相談を行っています。中高生本人や保護者からの相談を受け付けています。お気軽に御相談ください。

関連する相談窓口

1 思春期のからだ、心の悩み、性のこと、緊急避妊、避妊全般等

 日本家族計画協会 思春期電話相談(外部リンク)

2 「生理がこない…」「妊娠したかも…」「産める…?育てられる…?」「どうしたら…」

 妊娠SOSかながわ(外部リンク)

3 自分で育てられない

 神奈川県内の児童相談所(外部リンク)

4 男の子の性、正しいマスターベーション等

 紳也‘sホームページ(外部リンク)

5 妊娠したけど、どうしたらいい?「母子手帳は?」「妊婦健診って受けなきゃいけないの?」

 ひらつかネウボラルームはぐくみ

6 からだ・性・こころに関する悩み

 平塚保健福祉事務所(外部リンク)
 (土日祝日及び年末年始を除く午前8時30分から午後5時15分まで)

7 若者の性や妊娠などの健康相談支援サイト「スマート相談室」

 若者の性や妊娠などの健康相談支援サイト「スマート相談室」(外部リンク)

このページについてのお問い合わせ先

健康課

〒254-0082 神奈川県平塚市東豊田448番地3 保健センター
直通電話:0463-55-2111
ファクス番号:0463-55-2139

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