妊婦のための支援給付
最終更新日 : 2025年3月27日
令和7年4月1日から、妊婦の産前産後期間における身体的・精神的・経済的不安を軽減し、妊婦や胎児である子どもの保健及び福祉の向上に寄与することを目的として、子ども・子育て支援法に創設された「妊婦のための支援給付」と児童福祉法に創設された「妊婦等包括相談支援事業」を一体的に実施します。
妊婦のための支援給付として妊娠時(5万円相当)と出産後(5万円相当)の2回に分けて妊婦のための支援給付金を支給します。
令和7年3月31日までに出産された方は、すでに実施しているはぐくみ出産・子育て応援ギフト(国の出産・子育て応援給付金)を支給します。
妊婦のための支援給付として妊娠時(5万円相当)と出産後(5万円相当)の2回に分けて妊婦のための支援給付金を支給します。
令和7年3月31日までに出産された方は、すでに実施しているはぐくみ出産・子育て応援ギフト(国の出産・子育て応援給付金)を支給します。
給付金の対象者
1回目の給付 妊娠届出時
平塚市に住民登録があり、令和7年4月1日以降に妊娠届出、妊婦給付認定の申請をし、助産師・保健師等の面談等を受けた妊婦の方2回目の給付 出産後
平塚市に住民登録があり、令和7年4月1日以降に出産し、出産後4か月以内の「こんにちは赤ちゃん訪問」を受け、胎児の数の届け出をした産婦の方(5万円×胎児の数)申請及び支給方法
平塚市では「現金」または「ひらつか☆スターライトマネー」のどちらかを選択いただけます。
- 現金:50,000円を指定口座に振込 現金振込の場合は、交付決定通知書を送付しませんので、通帳記帳等で御確認をお願いします。「ヒラツカシケンコウカ」名義で振り込まれます。【振込日は木曜日】※木曜日が祝祭日の場合はその前後の日です
- スターライトマネー:52,500円(50,000円に5%上乗せ付与)を専用アプリにチャージ
※いずれも所得制限はありません。
(注記)現金:振込できるのは妊産婦の口座名義のみです。妊産婦以外の口座は指定できません。
スターライトマネー:チャージできるのは、妊産婦の携帯電話の専用アプリのみです。妊産婦以外の携帯電話の専用アプリにはチャージできません。
1回目の給付金申請 妊娠届出時(母子健康手帳の交付)
妊娠届時(母子健康手帳の交付)の面談後に給付申請のご案内をいたします。
現金:概ね1か月から1か月半で指定口座に振り込みます。
スターライトマネー:その場で妊婦の携帯電話専用アプリにチャージします。
2回目の給付金申請 出産後(こんにちは赤ちゃん訪問)
令和7年4月1日以降に出産し、出生後4か月以内の「こんにちは赤ちゃん訪問」を受け、胎児の数の届け出を申請した産婦の方(赤ちゃん訪問時に申請書を配布します)「現金振込の場合」
- 電子申請、窓口、郵送で受付いたします。
- 申請を受理後に確認、審査をして、概ね1か月から1か月半で産婦名義の指定口座に振り込みます。
- 電子申請、窓口、郵送で受付いたします。
- 申請書を受理後に確認、審査をして、概ね1週間から2週間の間でチャージ用二次元コードを郵送で送付します。その後、メールアドレスにチャージ用パスワードを送付します。窓口申請の場合は、その場で産婦の携帯電話の専用アプリにチャージします。
スターライトマネーを選択した場合の利用方法
- スマートフォンに専用アプリをダウンロードしてください。(市内の金融機関や店舗などでチャージはできません)
- 窓口申請でアプリのダウンロードが済んでいない方や電子・郵送申請の方は後日チャージ用二次元バーコード及びパスワードを送付しますのでご自身でチャージしてください。
- スターライトマネーは、さらに利用額の1%が翌月にキャッシュバックされます。
ひらつかスターライトマネーを選びませんか?チラシ(PDF:1.20MB)
スターライトマネー出産子育て関連商品取扱店舗はこちらから(外部リンク)
申請場所
申請場所:ひらつかネウボラルームはぐくみ(こども家庭センター)
住所:平塚市東豊田448-3(平塚市保健センター3階)
電話:0463-59-9570
窓口開設時間:午前8時30分から午後5時(土曜日、日曜日、祝日、年末年始を除く)
住所:平塚市東豊田448-3(平塚市保健センター3階)
電話:0463-59-9570
窓口開設時間:午前8時30分から午後5時(土曜日、日曜日、祝日、年末年始を除く)
流産・死産等を経験した方へ
令和7年4月1日以降に流産・死産・人工妊娠中絶等を経験した方、出産後(令和7年4月1日以降)にお子さまが亡くなられた方も申請いただけます。妊娠の事実や胎児の数を確認するため、母子健康手帳が必要となります。
妊娠の届出をする前に流産等を経験した方も申請できます。その場合は、医師が胎児心拍を確認した際の診断書等で妊娠の事実を確認させていただきます。
これらの場合は、事前に平塚市健康課(保健センター)0463-55-2111にお電話で事前に相談をお願いします。確認後に申請書類等を送付させていただく予定です。
妊娠の届出をする前に流産等を経験した方も申請できます。その場合は、医師が胎児心拍を確認した際の診断書等で妊娠の事実を確認させていただきます。
これらの場合は、事前に平塚市健康課(保健センター)0463-55-2111にお電話で事前に相談をお願いします。確認後に申請書類等を送付させていただく予定です。
妊婦等包括相談支援事業(伴走型相談支援)について
妊娠届出時から妊婦や低年齢期の子育て家庭に寄り添い、出産・育児等の見通しを立てるための面談や継続的な情報発信等を行うことを通じて必要な支援につなぐ妊婦等包括相談支援を実施します。
「ひらつかネウボラルームはぐくみ」(こども家庭センター)を拠点に、保健師や助産師等が面談を実施し、個々の状況に合った支援を行います。妊娠8か月ごろに対象者にアンケート送付しますので、電子申請で回答をお願いします。
e-kanagawa電子申請システム(外部リンク)
「ひらつかネウボラルームはぐくみ」(こども家庭センター)を拠点に、保健師や助産師等が面談を実施し、個々の状況に合った支援を行います。妊娠8か月ごろに対象者にアンケート送付しますので、電子申請で回答をお願いします。
e-kanagawa電子申請システム(外部リンク)
詐欺にご注意ください
口座振込不能となったとき等は、平塚市から問合せを行うことがありますが、ATM(現金自動預払機)の操作をお願いすることや支給のための手数料等の振込を求めることは絶対にありません。もし不審な電話やメール等があった場合は、すぐに最寄りの警察にご相談ください。