マ・コピーヌ(アドバイザー派遣結果)
最終更新日 : 2018年10月26日
支援店舗の紹介
マ・コピーヌは平塚市西八幡にある洋菓子屋さんです。こだわりの原料を使った見た目にもかわいい焼き菓子はメディア等にも多く取り上げられています。マ・コピーヌの焼き菓子「ひらつかリンツァー」は、平塚市の名産品にも認定されています。(写真はひらつかリンツァー)
マ・コピーヌへの指導内容
今回は、アドバイザー公益社団法人けいしん神奈川副理事長 上坂渉氏との話し合いの中で、自店商品の注文方法の見直しと販促チラシのレイアウトを検討しました。
1.オーダーシートの開発
マ・コピーヌの強みである、メッセージクッキーは注文が何通りもの多岐に亘るため、注文オーダーに時間がかかってしまうことやお客様も様々なパターンによる注文で複雑化することがあるため、オーダーシートを作成し、オーダーをパターン化できるような注文フローを提案、導入しました。
受付業務がマニュアル化され注文を受けやすくなり、お客様自身でも注文を行いやすくなりました。
受付業務がマニュアル化され注文を受けやすくなり、お客様自身でも注文を行いやすくなりました。
2.販促チラシの作成準備について
夏場の閑散期と冬場の繁忙期の格差が大きく、冬場の販促に着手できていないところがありましたが、販促用のチラシの見直しを行い、チラシの発行や掲載商品の年間予定を検討、作成フローを指導しました。
3.自店推奨品の販促方法とPRについて
平塚市の「産業間連携ネットワーク」事業の活用により仕上がった新たなリンツァーの販促として、ネット販売の導入を指導しました。新発売に伴い、HPの写真を活用した店内POPの作成等のPR方法もアドバイスしました。
支援の効果とオーナーからのメッセージ
普段の業務に流され、なかなか着手できないことを取り組むことができ、よかったです。注文フローやマニュアル化、年間業務の可視化を行い、ワークサイクルを見直せたので、販売ロス等も少なくなり、お客様も増えました。
今回、産業間連携ネットワーク等を活用しながら自店をPRでき、平塚市名産品にも選ばれたので、定期的にワークサイクルを見直し、引き続き新しいことにも取り組んでいけるよう進めていきたいと思います。
今回、産業間連携ネットワーク等を活用しながら自店をPRでき、平塚市名産品にも選ばれたので、定期的にワークサイクルを見直し、引き続き新しいことにも取り組んでいけるよう進めていきたいと思います。
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