友好都市 伊豆市 ~山と海と大地と森がひとつになった楽しさの王国~
伊豆市の概要
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浄蓮の滝(写真提供:伊豆市)
伊豆市は、修善寺町、土肥町、天城湯ケ島町、中伊豆町の4町で構成されています。 伊豆半島の中央部に位置し、4町合わせて東西約25km、南北約20km、面積は363.97平方kmで静岡県総面積7779.46平方kmの4.7%を占めています。 豊かな自然環境に恵まれ、南側は天城山系の山並みに囲まれ、西側では青く澄んだ駿河湾に面しています。 中央部には天城山から発する狩野川が流れ、北部はその沖積層により形成された田方平野となって開けています。
狩野川の清流と明るい陽光は多くの文学者たちを引きつけました。川端康成は19歳のときに初めて天城湯ヶ島の地を訪れ、 豊かな風光やあたたかい人情にふれ、名作「伊豆の踊り子」を生みました。 また、天城湯ヶ島は井上靖の故郷でもあり、「しろばんば」に代表される豊かな文学を育てていったのです。
伊豆市には数多くの名湯がありますが、特に、昭和57年4月に市民休養の郷として選定しました天城湯ヶ島町(現在の伊豆市)には、その昔、村人が共同湯に通う道であった「湯の道」が整備され、散策路に生まれ変わりました。 この湯道沿いの清流には「出会い橋・男橋」「出会い橋・女橋」や「わらべ橋」がかかり、川音に包まれてそぞろ歩けば、 小さな自然、季節の表情、風、光、森の香り、いろいろなものに出会えるはずです。 また、湯道周辺は文学の道でもあり、川端康成、与謝野晶子、井上靖、梶井基次郎、若山牧水など、多くの歌人、文人の歌碑を見ることができ、 訪れる人々を文学のロマンへと誘ってくれます。なお、現在では伊豆市と平塚市は平成25年2月6日に友好都市として提携し、絆をより深めています。
伊豆市との友好都市提携
伊豆市のホームページhttp://www.city.izu.shizuoka.jp/(新しいウィンドウで開く)へ
天城ふるさと広場山荘のご案内
詳しくは直接「天城ふるさと広場山荘」にご確認ください。
電話 0558-87-1800(代表)
平塚市から伊豆市までの交通
- 電車で(所要時間:約2時間)
- 車で(所要時間:約1時間45分) 【一例】