給食における地場産野菜の活用

 

平塚市では、食農教育の一環として学校給食の食材に「地場産の新鮮な農産物」を取り入れています。
さらに、各施設では行事・給食費等により多少手直しを加えた一月ごとの「実施献立」を作成し、給食のメニューとして配膳されます。
 

　

 

子どもたちは地元の野菜を使った学校給食から学びます

• 食品を選択する能力の育成：学校給食にいろいろな食品が使われていること、日常食べている食品や料理の名前を知る。
• 感謝の心の育成：食物を大事にし、食物の生産等に関わる人々への感謝の心をもつ。
• 社会性の育成：自然界の中で動植物とともに生きている自分の存在について考え、環境や資源に配慮した食生活を実践しようとする。
• 食文化の尊重：各地域の産物、食文化や食に関わる歴史等を理解し尊重する心をもつ

 

地場産野菜の使用実績

令和4年度は、全野菜使用品目60種類中23品目（38.3％）で平塚産を使用しました。

使用した平塚産野菜
じゃがいも・いんげん・きゃべつ・きゅうり・小松菜・さといも・だいこん・たまねぎ・菜の花・たまねぎ・長ねぎ・にんじん・白菜・ブロッコリー・ほうれん草・もやし・枝豆・トマト・かぼちゃ・さつまいも・ヤーコン・なす・とうがん・ズッキーニ

 

地場産野菜を使用した献立実施例

　ベジ太のグリーンシチュー [PDF245KB]