ひらつかタマ三郎漁港

最終更新日 : 2024年12月17日

ひらつかタマ三郎漁港(須賀港、新港)

平塚市には「須賀港」と「新港」の二つの港があり、これらを総称してひらつかタマ三郎漁港と呼びます。

ひらつかタマ三郎漁港(須賀港)

昭和25年に整備されました。平塚市水産物地方卸売市場に隣接しており、新港が整備されるまでは須賀港で魚の水揚げが行われていました。現在は主に漁船の停留場として利用されています。



 

ひらつかタマ三郎漁港(新港)

須賀港の狭あい化などにより、フィッシャリーナ施設を備えた漁港として整備され平成12年に供用開始しました。須賀港で行われていた魚の水揚げは、現在、新港に場所を移して行われています。
また、一部の区域を釣り利用などに開放しています。

フィッシャリーナのページ
新港開放区域(釣り利用など)のページ


ひらつかタマ三郎漁港(新港)の全景(C)切通進さん
※写真中央下の堤防から突き出た施設は平塚波力発電所です。実証実験を終えたことに伴い現在は撤去されています。

ネーミングライツ契約締結

平塚市は平塚市漁業協同組合とネーミングライツ契約を締結し、平成28年4月1日から平塚漁港の愛称が「ひらつかタマ三郎漁港」となりました。
これに伴い、須賀港と新港については次のように称しています。
須賀港 ひらつかタマ三郎漁港(須賀港)
新港 ひらつかタマ三郎漁港(新港)

ひらつかタマ三郎とは、平塚の漁業をPRするキャラクターです。詳しくは平塚市漁業協同組合のホームページ(外部リンク)をご覧ください。

漁港整備の概要

 ひらつかタマ三郎漁港の漁港施設は、戦災復興都市としての区画整理事業の実施に伴い、相模川河口の自然港の須賀湊を、昭和25年に堀り込み式 漁港として整備を実施し、引き続いて河口航路の確保を目的とした導流堤などの整備を実施してきました。 一方、相模川 高度利用事業の進展によって、上流にダムや取水堰などが建設され、流下水量が減少してきたことによって、河口航路は常に砂が堆積し航路の維持に苦慮していること、また遊漁船等の増加による漁港の狭隘化が進んだことから、平成元年度から「新港整備計画」に着手しました。
 この計画に基づき、地域漁業の活性化と海洋レクリェーションとの共存を図ることを目的として、安全性、機能性、快適性を 向上させた漁港施設と、遊漁船等を集約して収容するフィッシャリーナ施設の整備を実施してきました。 平成11年度に水域部分の施設が完成したことから平成12年7月1日に暫定開港し、翌2日にはフィッシャリーナ施設がオープンしました。
 さらに、漁業者並びに漁港利用者の利便性の向上を目的に、平成14年6月には新港背後地に収容台数430台の駐車場を整備しました。
  現在、暫定開港から20年以上が経過し漁港施設の老朽化が進んでいます。そのため、順次漁港施設の機能保全を進めています。 

現在行われている機能保全工事の概要(PDF683KB)

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