「わかば環境ISO」美里・柿の実こども園で地球にやさしい取り組みを実践

令和4年2月4日

平塚市
担当 環境政策課 環境政策担当 吉岡
電話 0463-21-9762
 

「わかば環境ISO」
美里・柿の実こども園で地球にやさしい取り組みを実践

 
 平塚市では、総合的に環境活動を実践する「わかば環境ISO」制度に取り組む学校や幼稚園、認定こども園の輪を広げています。昨年度から新たに参加した美里・柿の実こども園(平塚市下島 824、新藤 輝園長、園児236人)では、省資源・省エネルギー・ごみの減量化といった全校(園)の共通の取組項目のほか、独自の取組項目として「廃材を利用した造形遊びや園内の緑化活動」などに取り組みました。
 このたび、年間を通した取り組みが評価者により確認されたので、落合克宏平塚市長が園を訪問し、園児たちに証書を渡します。
「わかば環境ISO」では、現在全ての市立小中学校、幼稚園、公立認定こども園の46校(園)と、県立学校1校、私立幼稚園7園、私立認定こども園3園の総数57校(園)が参加しています。
 

学校法人 新藤学園美里・柿の実こども園の主な取組内容

共通の取組項目

  • 廃材・紙の裏面の利用
  • 節電、節水 など

独自の取組項目

  • 廃材を利用した造形遊び 
  • 園内の緑化活動や育てた花を用いた花びら染め など
 

証書交付式

日時

 令和4年2月14日(月曜日)午前10時30分~

場所

 美里・柿の実こども園 ホール
 

「わかば環境ISO」制度とは

 「わかば環境ISO」は、身近な学校生活から児童・生徒・園児・教職員等が学校(園)ぐるみで環境にやさしい活動を継続して実践し、環境保全に自主的に取り組む姿勢を育むことを目的に、平塚市独自の制度として平成14年度に導入しました。
 各学校や園は、取組項目を決め(Plan)、実行・実践し(Do)、結果の記録(Check)をもとに、取組項目を定期的に見直し(Act)、繰り返し実践します。取組項目は、全校(園)共通の取組項目(省資源・省エネ・ごみの減量化)と学校(園)独自の取組項目の二つがあります。
取組結果は、評価者(学校(園)長、PTAや地域住民など)による評価を受け、確認後、市長と教育長の連名により証書を交付します。