市内の養豚農家が育てた豚肉で「ふれあい給食」を実施

令和4年11月30日

平塚市
担当 学校給食課 給食担当 篠原
電話 0463-35-8119
 

市内の養豚農家が育てた豚肉で「ふれあい給食」を実施

 
 やまゆりポーク生産者協議会から、市内の養豚農家で育てられた豚肉(豚もも肉スライス25kg)が寄贈されることとなり、勝原小学校の給食の食材として使用します。
 当日は、地元の養豚業について理解を深めてもらうために、井澤正人(いざわ まさと)さん(平塚市岡崎の養豚農家で、やまゆりポーク生産者協議会会員)や、神奈川県畜産技術センターなどの関係者の皆さんに、5年生を対象に養豚業に関する特別授業を開催します。
 寄贈される豚肉は、井澤さんが生産したものです。
 

寄贈式とふれあい授業

日時

 令和4年12月8日(木曜日)午前11時40分~午後1時
 

場所

 平塚市立勝原小学校(神田陽一校長) 体育館
 平塚市高村45 電話34-2520
 児童数394人(うち5年生全体で65人)
 

日程

 午前11時40分~午後0時10分 生産者等による特別授業(体育館)
 午後0時10分~0時20分 寄贈式と感謝状贈呈式(体育館)
 午後0時20分~1時 給食の時間(5年生各教室)
          (配膳と片付けの時間を含みます。)
 

献立

 ビビンバ、牛乳、わかめと卵のスープ
 

やまゆりポーク

 やまゆりポーク生産者で結成された「やまゆりポーク生産者協議会」が30年以上の研究を重ねた結果たどりついた「こだわりの品種」と、豚の成長に応じて栄養バランスを考えながら与える「こだわりの飼料」で生産された豚肉の中から、厳しい基準で選び抜かれたものだけが「やまゆりポーク」として流通します。神奈川県の花「やまゆり」のように白くきれいな脂肪に仕上がることから名付けられました。県内8戸の指定農場で、衛生管理にもこだわって育てています。