新たな産後ケアを開始

令和4年12月26日

平塚市
担当 健康課 健康づくり担当 萩尾
電話 0463-55-2111
 

新たな産後ケアを開始

 
 平塚市では、切れ目のない子育て支援をさらに充実させるため、来年1月から新たな産後ケアを開始します。
 出産した女性の約1割に産後うつの症状がみられると言われます。本市でも同様の傾向が見られ、産後の負担を軽減するため、産前・産後ヘルパー派遣事業などの産後ケア事業をすでに実施しています。
 一方、最近では里帰りをせずに出産したり、育児不安や孤立感を募らせ、産後の疲労の回復が遅れる褥婦(じょくふ)も増えてきているため、新たに専門施設での滞在型の産後ケアを実施します。
 

事業開始日

 令和5年1月4日(水曜日)
 

対象

 平塚市に住所のある出産後4カ月未満(36週6日までに出産した方は修正月齢で4カ月未満)の母と子で家族等からの出産後の支援が受けられない、出産後の体調不良や育児不安がある方。
 利用する母子および同居家族が感染症にかかっている場合またはその疑いのある場合や入院治療や医療行為の必要のあるかたは利用できません。
 

内容

 出産後の体調不良や育児不安を軽減する、「産後ケア(ショ-トステイ・デイサービス)」を開始します。市が委託した産科施設や助産所で専門的なケアが受けられます。
 

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