令和5年文化財防火デー消防訓練の実施貴重な文化財を災害から守る

令和5年1月16日

平塚市
担当 消防救急課 消防担当 髙野
電話 0463-21-9729
 

令和5年文化財防火デー消防訓練を実施
貴重な文化財を災害から守る

 
 平塚市は、1月26日の「文化財防火デー」に合わせ、市民の貴重な財産を火災・震災・その他の災害から守るため消防訓練を実施します。文化財に対する市民の防火・防災意識を高めるとともに、消防隊・消防団の火災防御戦術と消火技術の向上を図ります。
 北金目神社覆殿からの出火を想定し、消防職団員が放水活動を行い、北金目神社関係者が通報、初期消火を行います。
 

日時 

 令和5年1月23日(月曜日)午後3時~4時
 小雨決行(実災害の発生等で中止する場合があります)
 

場所 

 北金目神社(平塚市北金目3丁目17番11号)
 

参加者

 北金目神社関係者
 平塚市消防団(第18分団・第19分団)
 平塚市消防本部
 平塚市消防署(指揮隊・本署第二消防隊・金目消防隊)
 計 約40人
 

参加車両 

 平塚市消防団 2台
  第18分団車両(小型動力ポンプ積載車)
  第19分団車両(小型動力ポンプ積載車)
 平塚市消防署 3台
  指揮1号車(指揮自動車)
  本署2号車(消防ポンプ自動車)
  金目1号車(消防ポンプ自動車)
 計 5台
 

文化財防火デー

 1月26日は、文化財保護法制定の契機となった法隆寺金堂壁画が焼損した日(昭和24年)にあたります。国はこの日を「文化財防火デー」と定め、貴重な文化財を火災・震災その他の災害から守るために、全国で文化財防火運動を展開しています。