「平和普及展」を開催 平塚空襲の事実を伝え、平和の尊さを訴える

令和5年7月4日

平塚市
担当 行政総務課 行政管理・統計担当 岩田
電話 0463-21-9754
 

「平和普及展」を開催
平塚空襲の事実を伝え、平和の尊さを訴える

 
 平塚市は本年度、7月10日(月曜日)~8月15日(火曜日)を「平和月間」とし、平和事業を展開します。
 この平和月間の中で、空襲のときに投下された焼夷(しょうい)弾、また当時の悲惨な被災状況と現在の街並みを比較した写真や地図を紹介し、平和の尊さ、大切さを伝える「平和普及展」を開催します。
 平塚市は、昭和20年(1945年)7月16日深夜から17日未明にかけて米軍のB29爆撃機により空襲を受けました。無数の焼夷(しょうい)弾が降り注いで市中心部は焼け野原となり、300人以上の市民の尊い命が奪われました。
 

主催 

 平塚市
 

期間 

 令和5年7月10日(月曜日)~23日(日曜日) 午前10時から営業終了時間まで
 7月16日(日曜日)には、「平塚空襲の日市民キャンペーン」として午前11時から正午までと午後1時30分から2時30分まで、ポケットティッシュ付きチラシ配布(各500個、なくなり次第終了)による啓発を実施します。
 

会場 

 ららぽーと湘南平塚(平塚市天沼10-1)(1階 WACOAL The Store Familie前)
 

事業内容

 パネル展示 約20枚
 焼夷(しょうい)弾・千人針・B29爆撃機模型を展示(平塚市博物館から借用)
 

平和月間中のその他の平和事業

  • 原爆と人間展(8月1日(火曜日)~10日(木曜日))
  • 市民広島派遣(8月5日(土曜日)~7日(月曜日))
  • 市民平和の夕べ(8月11日(祝))
  • 「核兵器廃絶平和都市宣言懸垂幕」の掲出                   
  • その他、博物館、各図書館、地区公民館等でも平和関連事業を実施