令和6年文化財防火デー消防訓練の実施貴重な文化財を災害から守る

令和6年1月19日

平塚市
担当 消防救急課 消防担当 髙野
電話 0463-21-9729
 

令和6年文化財防火デー消防訓練を実施
貴重な文化財を災害から守る

 
 1月26日の「文化財防火デー」に合わせ、市民の貴重な財産を火災・震災・その他の災害から守るため消防訓練を実施します。文化財に対する市民の防火・防災意識を高めるとともに、消防隊・消防団の火災防御戦術と消火技術の向上を図ります。
 宝積院本殿からの出火を想定し、消防職団員が放水活動を行い、宝積院関係者が通報、初期消火を行います。
 

日時 

 令和6年1月25日(木曜日)午前10時~11時
 小雨決行(実災害の発生等で中止する場合があります)
 

場所 

 宝積院(ほうしゃくいん)
 平塚市上平塚13番34号
 

参加者

 宝積院関係者
 平塚市消防団(第1分団・第6分団)
 平塚市消防本部
 平塚市消防署(指揮隊・消防隊)

 計 約30人
 

参加車両

 平塚市消防団 2台
 第1分団車両(小型動力ポンプ積載車)
 第6分団車両(小型動力ポンプ積載車)

 平塚市消防署 2台
 指揮1号車(指揮自動車)
 南原1号車(消防ポンプ自動車)
 
 計 4台
 

文化財防火デー

 1月26日は、文化財保護法制定の契機となった法隆寺金堂壁画が焼損した日(昭和24年)にあたります。国はこの日を「文化財防火デー」と定め、貴重な文化財を火災・震災その他の災害から守るために、全国で文化財防火運動を展開しています。