映画『雪風 YUKIKAZE』の特別試写会を開催

令和7年6月3日

平塚市
担当 広報課 シティプロモーション担当 大井
電話 0463-21-8556 
  

平塚空襲・終戦80年、核兵器廃絶平和都市宣言40周年記念事業
映画『雪風 YUKIKAZE』の特別試写会を開催

 
 太平洋戦争時の駆逐艦に焦点を当てた映画『雪風 YUKIKAZE』の特別試写会を、平塚市が空襲の被害を受けた日から80年後の同日7月16日に開催します。
 この試写会は、平和や生きることを考えるきっかけとなることを願い、平塚空襲・終戦80年、核兵器廃絶平和都市宣言40周年記念事業の一環として実施します。
 この映画の製作にあたっては、平塚の海岸に駆逐艦「雪風」のロケセットが建設され、令和6年5月から約1か月間、撮影が行われました。
 

日時

 令和7年7月16日(水曜日)午後6時30分~9時(開場は6時)  
 上映時間は2時間
 

場所

 シネプレックス平塚(平塚市代官町33-1)
 

対象

 市内在住、在勤、在学で中学生以上の方(中学生は保護者同伴)
 

募集

 300人(抽選・市内在住の方を優先)
 

参加費

 無料
 

申込方法

 「e-kanagawa電子申請」の専用申込フォームに必要事項を入力し応募してください。
 電子申請システムでの応募が難しい場合は、郵送も可
     

申込期間

 令和7年6月4日(水曜日)から23日(月曜日)午後5時まで
 

その他

  • 平和パネル・撮影現場の写真を展示します
  • 平塚市での撮影に多く関わった2名の俳優が来場予定です
  加賀 成一氏(加藤良吉 二等兵曹 水雷員役)
  三宅 亮輔氏(竹岡明 上等水兵 水雷員役)
 

8月15日から全国公開 映画『雪風 YUKIKAZE』

 真珠湾奇襲攻撃による日米開戦以降、ミッドウェイ、ガダルカナル、ソロモン、マリアナと、すべての苛烈な戦いを生き抜き、どの戦場でも海に投げだされた多くの仲間たちを救い、必ず共に日本に還って来た一隻の駆逐艦があった。その名を「雪風」。いつしか海軍ではこの艦を“幸運艦”と呼ぶようになる。 
 戦後は「復員輸送船」としての航海を続け、外地に取り残された人々、約13,000名を日本に送り返した。映画『雪風 YUKIKAZE』はその知られざる史実を背景に、太平洋戦争の渦中から戦後、さらに現代へと繋がる激動の時代を懸命に生き抜いた人々の姿を、壮大なスケールで描き出す。 
 
『雪風 YUKIKAZE』公式ウェブサイト(外部サイト・新しいウィンドウで開きます)