踏切軌道内で列車と人の接触事故を想定した鉄道災害対応訓練を実施

令和7年10月29日

平塚市
担当 消防救急課 消防担当 髙野
電話 0463-21-9729
 

踏切軌道内で列車と人の接触事故を想定した鉄道災害対応訓練を実施

 
 平塚駅で、鉄道会社と消防機関が協力して救出・救護活動および乗客の避難誘導を行う訓練を実施します。
 列車と人の接触事故による救助対応と列車内の乗客の救出・救護の対応に主眼を置き、鉄道会社と消防機関の連携協力体制を強化し、災害対応能力の向上を図ります。
 

日時

令和7年11月5日(水曜日)午前10時30分~11時30分
小雨決行(気象警報が発令された場合や、実災害が発生した場合等は中止します)
 

場所

平塚市宝町1番1号(平塚駅電留線)
 

想定

踏切軌道内で列車と人が接触し乗客を多数乗せた下り列車は緊急停車した。接触した人の状況は不明。列車内には負傷者が複数いる。」という想定で訓練を行います。
 

訓練内容

 運転士及びJR平塚駅員が事故の状況確認・情報収集・各機関への通報を実施し、小田原保線センター社員とJR平塚駅員が線路の安全確認を行います。
 消防署は、列車と接触した人の救助、車両内負傷者のトリアージ、鉄道会社と協力して、救出・救護活動、避難誘導を行います。
 鉄道会社の初動から消防部隊の活動までを、実災害を想定した一連の訓練として実施します。
 

参加機関等

東日本旅客鉄道株式会社 平塚駅
東日本旅客鉄道株式会社 小田原保線センター
日本貨物鉄道株式会社  相模貨物駅
神奈川県立平塚盲学校
神奈川県立平塚ろう学校
平塚市消防本部・消防署
訓練参加者 約100人