市内の養豚農家が育てた豚肉で「ふれあい給食」を実施

令和7年12月4日

平塚市
担当 学校給食課 給食運営担当 伊藤
電話 0463-55-6371

市内の養豚農家が育てた豚肉で「ふれあい給食」を実施

 
 やまゆりポーク生産者協議会から、市内の養豚農家で育てられた豚肉(やまゆりポーク19kg)が寄贈されることとなり、平塚市立金目小学校の給食の食材として使用します。
 当日は、地元の養豚業の理解を深めてもらうために、石崎 芳彦(いしざき よしひこ)さん(平塚市内の養豚農家で、やまゆりポーク生産者協議会会長)や、神奈川県畜産技術センターなどの関係者の皆さんが、4年生を対象に養豚業に関する特別授業をします。
  

日時

 令和7年12月10日(水曜日)午前11時20分~午後1時15分
 

場所

 平塚市立金目小学校(石井 育代 校長) 3階音楽室および3階4年2組教室

住所

 平塚市南金目907

電話

 0463-58-0020

児童数

 354人(うち4年生は2クラス52人)
 

日程

 午前11時20分~午後0時20分 生産者等による特別授業(音楽室)および寄贈式
 午後0時30分~1時15分   ふれあい給食の時間(4年2組)(配膳と片付けの時間を含みます。)
 

やまゆりポーク

 やまゆりポーク生産者で結成された「やまゆりポーク生産者協議会」が30年以上の研究を重ねた結果たどりついた「こだわりの品種」と、豚の成長に応じて栄養バランスを考えながら与える「こだわりの飼料」で生産された豚肉の中から、厳しい基準で選び抜かれたものだけが「やまゆりポーク」として流通します。神奈川県の花「やまゆり」のように白くきれいな脂肪に仕上がることから名付けられました。県内7戸の指定農場で、衛生管理にもこだわって育てています。
 

やまゆりポーク寄贈に伴い実施するふれあい給食

 児童が、地元で生産される食物についての理解を深め、地域への愛着の醸成や食物への感謝の気持ちを育むことを目的とし、市内やまゆりポーク生産者等から生産の苦労や工夫の話を聴き、学校給食を囲んでふれあう事業です。