企画展「平塚・カウナス姉妹都市提携3周年記念展 シュヴェグジュダと湘南の画家たち」を開催

令和8年9月1日

平塚市
担当 美術館 学芸担当 勝山
電話 0463-35-2111
 

企画展「平塚・カウナス姉妹都市提携3周年記念展 シュヴェグジュダと湘南の画家たち」を開催

 
 リトアニア共和国カウナス市との姉妹都市提携3周年を記念し、同国を代表する現代作家 アルギマンタス・シュヴェグジュダ(1941年―1996年)と湘南の画家たちの作品を一堂に展示します。
 この企画展は、当館を主な会場として開催する「姉妹都市提携3周年記念カウナスウィーク」(9月26日から10月2日)の一環で、リトアニアと日本をつなぐ架け橋となり、その優れた文化に親しむ機会を創出します。会期初日には、作家のご子息である音楽家 マルティナス・シュヴェグジュダ・フォン・ベッカー氏(ヴァイオリニスト)の演奏会などを企画しています。
 

展示概要

 アルギマンタス・シュヴェグジュダ(1941年ケルメ市(Kelme,リトアニア)生まれ-1996年ベルリンにて没)は、リトアニアを代表する現代作家で、カウナス市に多くの作品が収蔵されています。同国の首都ヴィリニュスのヴィリニュス芸術アカデミーを卒業後、同アカデミーで教鞭をとるとともにリトアニア国内のほかベルリン市、ライプツィヒ市(旧・東ドイツ)、ローマ市(イタリア)など内外での個展によって展示活動を行いました。ロンドン市(イギリス)での勤務(1980年以降)をへて1982年から治療のためドイツに転じました。
 その画業は、前期(リトアニア在住期)、後期(ドイツ在住期)に分けられます。画業前期は欧米の現代的な表現の影響を受けた作風を展開するとともに、新たな美術思潮であるフォトリアリズム(スーパーリアリズム)をリトアニア国内に紹介したことで知られ、後期作品では日常生活で目にした身近な自然へあたたかなまなざしを向け、東洋の哲学や思想、文化に目を向け傾倒するとともに対象をじっくり観察し精緻に表現しています。
 本展ではこれまで日本ではほとんど紹介されてこなかったシュヴェグジュダ作品を初公開し、その魅力の一端を探るとともに、東洋文化や写実表現に同様の問題意識をもった湘南の作家たち-岸田劉生(1891年-1929年)、鳥海青児(1902年-1972年)、井上三綱(1899年-1981年)ら-の作品を一堂に紹介します。 
 

開催概要

会期

 9月26日(土曜日)~11月23日(月・祝)

開館時間

 午前9時30分~午後5時(入場は午後4時30分まで)
 初日(9月26日)は、オープニングセレモニー開催のため開場は午前11時

休館日

 月曜日(ただし10月12日、11月23日は開館)、10月13日

会場

 平塚市美術館
 〒254-0073 神奈川県平塚市西八幡1-3-3
 電話 0463-35-2111 ファクス 0463-35-2741
 URL  https://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/
 JR東京駅から東海道線、または新宿駅から湘南新宿ライン(直通)で約1時間。JR平塚駅より徒歩20分。または平塚駅東改札口(北口)より、神奈川中央交通バス4番乗り場乗車「美術館入口」下車、徒歩1分。駐車場67台(美術館御利用の場合90分間無料・要認証)。

出品数

 65点

観覧料

 一般500(400)円、高大生300(240)円、中学生以下無料
 ( )内は20人以上の団体料金
 毎週土曜日は高校生無料
 各種障がい者手帳の交付を受けた方と付き添い1人は無料
 65歳以上で、平塚市民の方は無料、市外在住の方は団体料金 

主催

 平塚市美術館

協力

 駐日リトアニア共和国大使館

助成

 公益財団法人カメイ社会教育振興財団

協賛

 神奈川中央交通株式会社
 

関連事業

学芸員によるギャラリートーク

 日時 10月10日(土曜日)、11月7日(土曜日) 午後2時から2時40分
 場所 展示室1