市長コラム
市長が市政などに関する思いをつづった「市長コラム」を、広報ひらつか第3金曜日号に掲載しています。
広報ひらつかに掲載した「市長コラム」の内容をご紹介します。
広報ひらつかに掲載した「市長コラム」の内容をご紹介します。
令和7年(2025年)3月
こどもまんなか社会
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総合公園でのびのび遊ぶ子どもたち
温かくぽかぽか陽気の日もあり、まさに「あったかひらつか」、桜の開花も間もなくでしょう。3月は卒業シーズン。それぞれの夢に向かって挑戦し、一歩一歩着実に前に進んでいってください。応援しています。
先日、国が発表した昨年の出生数は、約72万人で、9年連続で過去最少を更新しました。平塚市でも令和6年の出生数は約1300人と、減少傾向にあります。ますます深刻化する少子化であっても、安心して子どもを産み育てられるように、子育てをしている家庭を支えること。そして、地域全体で子どもを見守り、子どもが自分らしく成長し、安心して暮らせるまちとなることが重要だと考えています。
市では、産後パパ育休を広めるための助成制度を昨年4月に開始し、共働き・共育てを支援しています。また、長年取り組んできた中学校完全給食が9月に実現しました。そして今年2月には、子育て支援の充実に引き続き力を注ぐと共に、若い世代が将来に希望をもって生きられる社会をつくるため、子どもや若者の声も反映させた「平塚市こども計画」を策定しました。
子どもたちの笑顔があふれるまちは、全ての世代にとっても暮らしやすい元気なまちに違いありません。「こどもまんなか社会」を実現するため、子どもの視点に立って、これからも「住みたい」「住み続けたい」「住んでいて良かった」と思ってもらえるように、全力で取り組んでいきます。
先日、国が発表した昨年の出生数は、約72万人で、9年連続で過去最少を更新しました。平塚市でも令和6年の出生数は約1300人と、減少傾向にあります。ますます深刻化する少子化であっても、安心して子どもを産み育てられるように、子育てをしている家庭を支えること。そして、地域全体で子どもを見守り、子どもが自分らしく成長し、安心して暮らせるまちとなることが重要だと考えています。
市では、産後パパ育休を広めるための助成制度を昨年4月に開始し、共働き・共育てを支援しています。また、長年取り組んできた中学校完全給食が9月に実現しました。そして今年2月には、子育て支援の充実に引き続き力を注ぐと共に、若い世代が将来に希望をもって生きられる社会をつくるため、子どもや若者の声も反映させた「平塚市こども計画」を策定しました。
子どもたちの笑顔があふれるまちは、全ての世代にとっても暮らしやすい元気なまちに違いありません。「こどもまんなか社会」を実現するため、子どもの視点に立って、これからも「住みたい」「住み続けたい」「住んでいて良かった」と思ってもらえるように、全力で取り組んでいきます。