市長コラム
市長が市政などに関する思いをつづった「市長コラム」を、広報ひらつか第3金曜日号に掲載しています。
広報ひらつかに掲載した「市長コラム」の内容をご紹介します。
広報ひらつかに掲載した「市長コラム」の内容をご紹介します。
令和7年(2025年)7月
我慢せず、エアコン使用
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暑さの中でも、涼しさを感じさせるアサガオ
世界各地で異常な暑さとなっており日本でも6月の平均気温が観測史上、最も高温だったとのことです。地球温暖化が深刻となる中、国は環境への負荷を低減させる取り組みを進めています。本市でも、脱炭素化を進めるため「地球温暖化対策実行計画(事務事業編)」を改定しました。
太陽光パネルを公共施設に取り入れること、公用車の電気自動車(EV)化など、温室効果ガスのさらなる削減に向けて取り組みを強化します。市民・事業者の皆さんにも環境に配慮した取り組みをお願いしたいと思います。
そんな中、今年は梅雨が明ける前から猛暑が続いており、熱中症による救急搬送件数も多くなっています。暑い中、外出して道や畑で倒れたり、室内でのエアコン使用を控えたり、冷房と暖房を間違えたりと、命の危険につながってしまうケースもあるとのことです。
本市では、市役所をはじめさまざまな施設を、暑さをしのぐ場所(クーリングシェルター)として指定しています。危険な暑さから身を守るための行動をしていきましょう。室内では我慢せずエアコンや扇風機などを適切に使用してください。かつては、電力供給がひっ迫してしまい、節電を呼び掛けた年もありました。この夏は東京電力から、供給には問題ないとの報告を受けています。
温室効果ガスを削減するための取り組みは必要ですし、節電への心掛けは大切です。しかし、猛烈な暑さの中では我慢せずに、熱中症を防ぐため、賢く適切に必要な電気を使用してください。
太陽光パネルを公共施設に取り入れること、公用車の電気自動車(EV)化など、温室効果ガスのさらなる削減に向けて取り組みを強化します。市民・事業者の皆さんにも環境に配慮した取り組みをお願いしたいと思います。
そんな中、今年は梅雨が明ける前から猛暑が続いており、熱中症による救急搬送件数も多くなっています。暑い中、外出して道や畑で倒れたり、室内でのエアコン使用を控えたり、冷房と暖房を間違えたりと、命の危険につながってしまうケースもあるとのことです。
本市では、市役所をはじめさまざまな施設を、暑さをしのぐ場所(クーリングシェルター)として指定しています。危険な暑さから身を守るための行動をしていきましょう。室内では我慢せずエアコンや扇風機などを適切に使用してください。かつては、電力供給がひっ迫してしまい、節電を呼び掛けた年もありました。この夏は東京電力から、供給には問題ないとの報告を受けています。
温室効果ガスを削減するための取り組みは必要ですし、節電への心掛けは大切です。しかし、猛烈な暑さの中では我慢せずに、熱中症を防ぐため、賢く適切に必要な電気を使用してください。