市長コラム
市長が市政などに関する思いをつづった「市長コラム」を、広報ひらつか第3金曜日号に掲載しています。
広報ひらつかに掲載した「市長コラム」の内容をご紹介します。
広報ひらつかに掲載した「市長コラム」の内容をご紹介します。
令和7年(2025年)10月
日暮れが早いこの時期は特に用心
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交通ルールを守り登校する児童
先日の新聞朝刊に「歩行中の小学生交通事故10月に最も多く」という記事がありました。令和6年までの5年間で歩行中に死亡・重傷事故に遭った小学生の人数を、警察庁が全国的に調べたところ、10月が最も多いという結果。また飛び出しや、横断歩道があるのに、ない場所を渡り事故に遭うケースが多いということも判明したとのことです。過ごしやすい気候となり、夏休み後の学校生活にも慣れ活動的になることが要因だそうです。
近年平塚市では、子どもの交通死亡事故は発生していません。私も春と秋の全国交通安全週間や年末には、平塚警察署長とパトカーに同乗し、朝の時間帯に市内をパトロールします。交通ルールを守り登校する姿がそこかしこで見られます。
これからの時期は日暮れが早まり、見通しが悪くなります。事故に遭わないようにするためには、子どもたちだけでなく、私たち大人も細心の注意を払い、ハンドルを握らなくてはなりません。薄暮の時間帯には早めにライトを点灯する、安全速度を守る、交差点での安全確認をする、住宅地など狭い道を通る時には徐行する、運転中のスマートフォン操作は絶対しない……など。自分の運転技術を過信することも禁物です。
平塚市では「安全は心と時間のゆとりから」を年間のスローガンに、交通安全運動を推進しています。次代を担う子どもたちだけでなく、誰もが交通事故に遭わないよう一人一人がルールを守り、心と時間にゆとりをもって交通安全を心がけましょう。
近年平塚市では、子どもの交通死亡事故は発生していません。私も春と秋の全国交通安全週間や年末には、平塚警察署長とパトカーに同乗し、朝の時間帯に市内をパトロールします。交通ルールを守り登校する姿がそこかしこで見られます。
これからの時期は日暮れが早まり、見通しが悪くなります。事故に遭わないようにするためには、子どもたちだけでなく、私たち大人も細心の注意を払い、ハンドルを握らなくてはなりません。薄暮の時間帯には早めにライトを点灯する、安全速度を守る、交差点での安全確認をする、住宅地など狭い道を通る時には徐行する、運転中のスマートフォン操作は絶対しない……など。自分の運転技術を過信することも禁物です。
平塚市では「安全は心と時間のゆとりから」を年間のスローガンに、交通安全運動を推進しています。次代を担う子どもたちだけでなく、誰もが交通事故に遭わないよう一人一人がルールを守り、心と時間にゆとりをもって交通安全を心がけましょう。