ブラインドサッカーボール

ブラインドサッカーは、晴眼者もしくは弱眼者のゴールキーパー1人と、アイマスクを装着した全盲の選手4人がチームとなり、音の出るボールを用いて行う競技で、パラリンピックの正式種目にもなっています。

ルールはフットサルをもとに考案されており、フィールドはフットサルのコートと同じ大きさですが、ゴールは少し大きいサイズを使用します。
また、選手やボールの位置を把握するため、ボールを取りにいく際は「voy(ボイ)」と声を出さなければならなかったり、敵のゴール裏にゴールの位置や距離を知らせる「ガイド（コーラー）」という人が立ち、選手に指示を出すことができるなど、ブラインドサッカー特有のルールがあります。
ボールの大きさは、フットサルボールと同じ大きさとなっています。

転倒する可能性が高い競技のため、試合等を行う場合は、必ず周囲の安全を確保した上で行ってください。

ブラインドサッカーボール　2個