マイナンバーカード（個人番号カード）券面の氏名や住所等が変わったときは

引越しや婚姻などにより、マイナンバーカード（個人番号カード）の記載事項（氏名、旧氏、通称、住所等）に変更が生じた場合は、市役所で更新の手続きが必要です。転入届・転居届・戸籍届出等の際に、マイナンバーカードをご持参ください。旧氏併記の詳細については、「旧氏併記について」をご参照ください。

また、手続きにはマイナンバーカード交付時に本人が入力された数字4桁の暗証番号（住民基本台帳用の暗証番号）が必要です。

（ご注意）
次の条件でお手続きをされなかった場合、カードは失効します。引き続きマイナンバーカードが必要な場合は、再交付申請が必要です（有料）。他市区町村から平塚市に転入される場合は、ご注意ください。
転入日が、転出届出をしたときの転出異動（予定）日から30日以内であること
・転入日から14日以内に転入の届出をしていること
・転入の届出をした日から90日以内であること
・個人番号カードが有効期限内であること

変更の手続きができる方と必要な持ち物

1　本人及び同一世帯員（異動後に本人と同じ世帯の方）の場合
・本人のマイナンバーカード
・（本人以外が窓口に来られる場合)窓口に来られる方の本人確認書類
　（下記のA書類1点又はB書類2点）
※暗証番号（数字4桁）の入力が必要です。
※同一世帯員が手続きする場合で、本人の暗証番号がわからない場合は、即日でお手続きができません。後日、本人の住民登録のある住所地に「個人番号カード券面記載事項変更届兼照会書」をお送りしますので、届きましたら必要事項をご記入の上、代理人の本人確認書類とともに代理人に持参させてください。

2　法定代理人の場合
・本人のマイナンバーカード
・法定代理人の本人確認書類（下記のA書類2点又はA書類1点とB書類1点）
・戸籍全部事項証明書等その資格を証明する書類
　（戸籍の本籍が平塚市の場合は、戸籍全部事項証明書が省略できます）
※暗証番号（数字4桁）の入力が必要です。

3　任意代理人の場合
・本人のマイナンバーカード
・任意代理人の本人確認書類（下記のA書類1点又はB書類2点）
※任意代理人の方が窓口に来られた場合は、即日でお手続きができません。後日、本人の住民登録のある住所地に「個人番号カード券面記載事項変更届兼照会書」をお送りしますので、届きましたら必要事項をご記入の上、代理人の本人確認書類とともに代理人に持参させてください。

ご注意
・有効期間のある書類は、有効期間内のものに限ります。
・B書類は、「氏名及び生年月日」又は「氏名及び住所」の表示のあるものに限ります。
・B書類2点をお持ちいただく場合、そのうち1点は官公署発行の書類（健康保険証、介護保険証、年金手帳など）が必要です。
・必ず原本をお持ちください（写しは不可）。
・通知カード、住民票の写し、戸籍全部事項証明書（戸籍謄本）は本人確認書類になりません。

A書類：1点
写真付き住民基本台帳カード、運転免許証（住民票上の住所に書換えが済んでいるもの）、パスポート、身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳、在留カード（写真付き）、特別永住者証明書、運転経歴証明書（交付日が平成24年4月1日以降のもの）など

B書類：2点
健康保険証（国民健康保険、社会保険、後期高齢者医療保険）、高齢受給者証、介護保険証、年金手帳、基礎年金番号通知書、年金証書、（特別）児童扶養手当証書、小児医療証、生活保護受給者証、社員証、学生証、在学証明書など

本人確認書類の詳細については、次の「本人確認書類一覧」をご確認ください。
本人確認書類一覧（PDF393KB）

手続きの場所

本館1階109番窓口

受付時間

・平日（祝日と12月29日～1月3日を除く。）
　8時30分から17時00分まで
・毎月第4土曜日
　8時30分から正午まで

手数料

無料

電子証明書

住所・氏名（旧氏・通称）・生年月日・性別に変更が生じるとe－Taxなどに使用する署名用電子証明書が失効します。本人以外の方が窓口に来られた場合、署名用電子証明書の即日発行はできませんのでご注意ください。なお、15歳未満の方、成年被後見人の方には原則発行されません。

コンビニ交付サービスなどに使用する利用者証明用電子証明書は、引き続きご利用いただけます。なお、転入届（他市区町村から平塚市へ引越し）の場合は、カード券面の住所変更手続きをした翌日以降でないと、コンビニ交付サービス等のご利用ができませんのでご了承ください。