子どもの生活習慣病予防対策(平塚市子どもの生活習慣病予防対策委員会)
生活習慣病は子どものころからの規則正しい生活習慣や食習慣によって予防できます。
「平塚市子どもの生活習慣病予防対策委員会」で予防対策の一つとして作成した資料等を紹介していますので、子ども達のよい生活習慣づくりや肥満解消に御活用ください。
小学校高学年の肥満予防及び解消のためのアプローチ
肥満度は20%以内を目標にしますが、現在肥満度が20%前後である方は肥満度減少を目指すことにより、今の生活習慣、食習慣や運動習慣の直すべき点を確認し、これから先も太らない習慣を身につけることをお勧めいたします。
肥満度30%以上の方は合併症(高血圧、脂質異常症や2型糖尿病など)がすでに始まっている心配があります。平塚市子どもの生活習慣病予防対策委員会で作成した資料を活用していただき、積極的に肥満度を下げる取組をしましょう。
まずは「学童期の肥満の要因に関する質問票」で問題点を把握しましょう。
「学童期の肥満の要因に関する質問票」(PDF:98.9KB)
次に「高学年むけ肥満の解消法」を実践してみましょう。
「高学年むけ肥満の解消法」(PDF:159KB)
そして「生活習慣改善のためのチェックリスト」を家庭で毎日記入してみましょう。
「生活改善のためのチェックリスト」(PDF:176KB)
項目ごとにできた場合は丸印をつけ、丸印を1点として合計点数を記入しましょう。
体重は入浴時などの決まった時間に毎日計り、数字で記入するとともに、グラフにも書いてください。今の体重が42Kgなら括弧内に42と書き、100gをひとメモリとしてグラフに記入してください。上下合計3Kgの変動を表せるようになっています。
冷蔵庫など見やすいところに貼ってご活用ください。
1枚で1か月分となります。小学生は3か月続けると習慣として身に付きます。
「健康カード」
医療機関を受診する際に、持参してご活用ください。
健康カード(男子用)(PDF:613KB)
健康カード(女子用)(PDF:596KB)
健康カードの左ページは受診時の検査結果を記入する欄、右ページは学校や医療機関で計測したら記入する欄です。メタボリックシンドロームの診断基準も載せましたので、検査を受けたら比較してみてください。裏面に身長・体重からの肥満度が分かる簡易グラフも載せましたので、記入してみましょう。
幼児期~小学校低学年までの肥満予防及び解消のためのアプローチ
肥満を予防し、幼児期から親子でよい生活習慣を送りましょう。
「よい生活習慣をつくるためのポイント」を活用しましょう。
「よい生活習慣をつくるためのポイント」(PDF:282KB)
肥満にならないため、よい生活習慣づくりのため「よい生活習慣を作るためのチェックリスト(幼児~低学年用)」を活用しましょう。
「よい生活習慣を作るためのチェックリスト(幼児~低学年用)」(PDF:86.7KB)
肥満度30%以上の就学が近い幼児(5歳頃)~低学年は、生活習慣改善のため「生活習慣改善のためのチェックリスト(幼児~低学年用)」を活用しましょう。
「生活習慣改善のためのチェックリスト(幼児~低学年用)」(PDF:76.5KB)
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