木造住宅耐震化促進事業

最終更新日 : 2024年4月23日

 平成7年の阪神・淡路大震災では、亡くなった方の実に8割以上が建物の倒壊等による圧死や窒息死でした。特に昭和56年以前の旧建築基準法で建てられた木造住宅に大きな被害がでました。東海地震や神奈川県西部地震などの大規模地震の切迫性が指摘されている今、既存建築物を耐震診断し、また、必要に応じて耐震改修工事を行うことが大切です。
 平塚市では、令和4年度に耐震改修促進計画(第3期計画)を施行しました。この計画では、当該計画作成時92.5%である住宅の耐震化率を、令和12年度までにおおむね解消することを目標としています。(中間管理値として、令和7年度の耐震化率を95%と設定しています。)
 市民の生命の安全確保を図るため、木造住宅の耐震化促進の補助事業を進めていきます。

補助金制度

令和6年度の申請受付は、令和6年5月13日(月曜日)からです

  • 木造住宅耐震化促進事業補助金チラシ
 平塚市では、「平塚市木造住宅耐震化促進事業補助金交付要綱」を制定し、昭和56年以前の旧耐震基準で建てられた木造住宅の耐震化を促進しています。
 要綱の内容は、下記の「平塚市木造住宅耐震化促進事業補助金交付要綱」で御確認ください。
 耐震診断、耐震改修設計、耐震改修工事、防火耐震工事、建替え除却工事の各補助金の詳細については、各補助金のページでご確認ください。

平塚市木造住宅耐震化促進事業チラシ(PDF2MB)
 
耐震改修工事を伴わない外壁塗装や屋根葺きかえ等のみの補助はありません。

平塚市木造住宅耐震化促進事業補助金交付要綱(令和6年3月25日改正)(PDF218KB)

耐震診断技術者

 平塚市木造住宅耐震化促進事業補助金制度の「耐震診断」、「耐震改修設計」、「耐震改修工事の際の工事監理」及び「防火耐震工事の際の工事監理」の業務を行う方は、「平塚市木造住宅耐震診断技術者」として登録する必要があります。耐震診断技術者の登録については次のリンクからご確認ください。

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このページについてのお問い合わせ先

建築指導課

〒254-8686 神奈川県平塚市浅間町9番1号 本館6階
直通電話:0463-21-9731(建築指導担当) /0463-21-9732(建築審査担当)/0463-20-8860(建築安全担当)
ファクス番号:0463-21-9769

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