鍛金(たんきん)作家として活躍し、季節や時間のうつろいのなかに潜む生命の美を表現してきた糸賀英恵の作品世界を紹介します。

 

ロビー展 糸賀英恵展-うつろいのかたち 2019年12月14日(土曜日)から2020年4月3日(金曜日)

糸賀英恵《沈丁花》2011年 138.0×56.0×74cm
  • 展覧会名 糸賀英恵展-うつろいのかたち
  • 開館時間 9時30分から17時
  • 休館日 月曜日(ただし、1月13日、2月24日は開館)、1月14日(火曜日)、2月25日(火曜日)、年末年始(12月29日から1月3日)
  • 観覧料金 無料
  • 主催 平塚市美術館
 
  • 開催日数 68日
  • 観覧者数 3,491人
  • 担当 勝山滋(当館学芸員)

詳細

糸賀英恵《月に磨く》2012年 66.0×160.0×103cm
 このたび平塚市美術館では「糸賀英恵展-うつろいのかたち」を開催いたします。糸賀英恵(いとがはなえ、1978-)は横浜に生まれ、現在相模原で制作する女性作家です。多摩美術大学、および同大学院をへて、行動展に出品し個展やグループ展で活躍しています。

 糸賀の制作テーマは「うつろう生命に潜む美を探る」ことで、銅板を鍛金の技法で加工しながら、季節や時間のうつろいの中に潜む生命の美を表現しています。

 糸賀が用いる「銅」は、太古から神器として、また暮らしに近しい道具として日本古来から人々の営みを映してきた普遍的な素材といえます。一方、糸賀による柔らかく優しいラインは銅の硬く重いイメージに反して空間の広がりや彫刻的な量感と動きを表しています。

 ロビー展の舞台となるテーマホールは外光がふりそそぎ、時とともに様相が変化する大空間です。うつろう陽光のなかで立ちあらわれる糸賀英恵の作品世界をご堪能ください。



糸賀英恵展紹介

平塚市美術館公式YouTubeチャンネルにて、糸賀英恵展展示作品を作家本人が紹介しています。
また、作品ができる工程も紹介します。

関連事業

糸賀英恵《時だけが》2015年 195.0×110.0×110cm

作家によるギャラリートーク

講師 糸賀英恵(鍛金作家) 司会 勝山滋(当館学芸員)
日時 12月14日(土曜日) 14時から14時40分
場所 テーマホール
申込不要
参加者数 28名
 

ワークショップ「錫(すず)でバングルを作ろう」

講師 糸賀英恵(鍛金作家)
日時 3月7日(土曜日) 10時から11時、13時から14時
場所 アトリエB
事前申込制
新型コロナウィルス感染症対策のため中止。