終活支援
最終更新日 : 2021年6月1日
終活とは
「終活」とは、自らの最期を意識し、自分らしい人生を生き、そして締めくくるために様々な準備をする活動です。
これまでの人生を振り返り、やりたいこと・やり残したこと、これからの人生をどのように生きていきたいのか等の整理をし、必要な準備を行うことで、ご自身が今後の人生を前向きに、充実した生活を過ごしていただくことを目指した取組です。また、ご自身だけではなく、ご家族の安心につながる取組でもあります。
これまでの人生を振り返り、やりたいこと・やり残したこと、これからの人生をどのように生きていきたいのか等の整理をし、必要な準備を行うことで、ご自身が今後の人生を前向きに、充実した生活を過ごしていただくことを目指した取組です。また、ご自身だけではなく、ご家族の安心につながる取組でもあります。
エンディングノート
わたしのノート (平塚市版・鎌倉新書版)
終活を支援する取組の1つとして、エンディングノート「わたしのノート」を作成しました。平塚市が作成した平塚市版と鎌倉新書が作成した鎌倉新書版の2種類あります。鎌倉新書版はエンディングノートと併せて「終活べんり帳」も配布しています。
「わたしのノート」は、書き進めることによって、ご自身の人生を振り返りながら思いを整理し、その先の人生のあり方について考えるきっかけとなるノートです。亡くなるまでの一定期間、多くの方に介護や医療が必要となります。中には、「どんな介護を受けたいか」「最期をどう過ごしたいか」という気持ちを誰にも伝えていないまま、認知症の発症等により、自らの意思を伝えられない状況となる方もいます。
ご自身の希望、ご家族やご友人に伝えておきたいことなどを書き留めてみませんか。
- ご家族と相談しながら書いても良いでしょう。
- 周囲の状況や自分の病気等によっても考えは変わります。気持ちが変わった時はエンディングノートを書き直しましょう。
- ノートがあることを身近な人に伝えておきましょう。
- 具合が悪くなってからではなく、元気な時から書いておきましょう。
- このノートに法的な拘束力はありません。法的な拘束力が必要な場合は、公正証書の作成等を検討しましょう。
エンディングノートの配布場所
エンディングノートは希望する方に配布しています。
書き方のご相談も受け付けています。
平塚市高齢者よろず相談センター(市内13か所)
お住まいの地域の平塚市高齢者よろず相談センターにお問い合わせください。書き方のご相談も受け付けています。
平塚市役所 高齢福祉課(市役所1階120番窓口)
おひとり様カフェ
ららぽーと湘南平塚内にあるスターバックス コーヒーにて、おひとりさまカフェ「なでしこカフェ」を月に1回開催しています。このカフェは「おひとり様」同士がゆるくつながり、コーヒーや交流を楽しむことをコンセプトとしています。
- 場所 スターバックス コーヒー ららぽーと湘南平塚店(ららぽーと湘南平塚1階)
- 日時 毎月第3木曜日 11時から(1時間半程度)
- 参加費 スターバックス コーヒーにてドリンク1杯のご購入が必要
- 対象者 どなたでもご参加いただけます
- 予約 不要
平塚市への遺贈・相続財産の寄附
平塚市では、「自分が亡くなった後、遺産を平塚市のために役立ててほしい」、「故人がお世話になったので遺産を平塚市に寄附して役立ててほしい」という方々の想いを受け止め、遺言による寄附(遺贈寄附)や相続財産の寄附(相続寄附)を承っております。
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このページについてのお問い合わせ先
高齢福祉課
〒254-8686 神奈川県平塚市浅間町9番1号 本館1階
直通電話:0463-21-9622(高齢福祉担当) /0463-21-9621(高齢者相談支援担当)
ファクス番号:0463-21-9742