犯罪被害者等支援に係る啓発
最終更新日 : 2025年11月1日
犯罪被害にあうと・・・
犯罪被害にあうと、このようなことが起きることがあります。
医療費や司法手続などさまざまな費用がかかる
身近な人が被害にあったら、まずは被害にあった人の立場を思いやり、耳を傾け、寄り添うことが支えになります。
- 心身の不調
- 日常生活のこと
- 経済的なこと
医療費や司法手続などさまざまな費用がかかる
- 住居のこと
「二次被害」を知っていますか
直接的な被害のほか、周囲の無理解や心ない言動、インターネットでの誹謗中傷、報道機関による過剰な取材などによって、犯罪被害にあわれた方、そのご家族やご遺族が受ける経済的な損失、精神的な苦痛、心身の不調、プライバシーの侵害等の被害を「二次被害」といいます。安易な励ましや、自分の価値観を押し付けてしまうことは、被害にあわれた方々をさらに傷つけてしまうことにもなりかねません。声掛けの不適切な例
- 「これくらいの被害でよかったね」
- 「つらいのはあなただけじゃない」
- 「あなたにも悪いところがあったのでは?」
私たちができること
犯罪の被害にあうことは、誰にでも起こりうることです。身近な人が被害にあったら、まずは被害にあった人の立場を思いやり、耳を傾け、寄り添うことが支えになります。
実践例
- 挨拶をするなど、いつもどおり自然に接する
- 被害にあった人の責任ではないと繰り返し伝える
- 被害にあった人の声に耳を傾け、否定をせずに話を聴く
犯罪被害者支援にご協力ください
ホンデリング・プロジェクト
読み終わった本がご家庭などで眠っていませんか。新書、文庫本などを寄贈いただくと、犯罪被害にあわれた方々への支援活動につながります。詳しくは、リンク先をご確認ください。
ホンデリング・プロジェクト~本で広がる支援の輪~(新しいウィンドウで開く)(外部リンク)
犯罪被害者支援協賛自動販売機の設置協力
「犯罪被害者支援協賛自動販売機」は、犯罪被害にあわれた方々への支援に生かすため、清涼飲料水の売り上げの一部を「神奈川被害者支援センター」に寄付していただく支援システムで、設置先とベンダー企業の協力を得て設置されるものです。詳しくは、リンク先をご確認ください。
犯罪被害者支援協賛自動販売機の設置(新しいウィンドウで開く)(外部リンク)
令和7年度「犯罪被害者週間」に係る取組について
平成17年12月に閣議決定された「犯罪被害者等基本計画」において、毎年、「犯罪被害者等基本法」の成立日である12月1日以前の1週間(11月25日から12月1日まで)が「犯罪被害者週間」と定められています。
「犯罪被害者週間」は、期間中の集中的な啓発事業等の実施を通じて、犯罪被害者等が置かれている状況や犯罪被害者等の名誉又は生活の平穏への配慮の重要性等について、国民の理解を深めることを目的としています。
また、本年度より犯罪被害者週間を拡充し、犯罪被害者等支援の広報啓発強化期間として令和7年11月1日から12月1日までを「犯罪被害者月間」としています。
「犯罪被害者週間」は、期間中の集中的な啓発事業等の実施を通じて、犯罪被害者等が置かれている状況や犯罪被害者等の名誉又は生活の平穏への配慮の重要性等について、国民の理解を深めることを目的としています。
また、本年度より犯罪被害者週間を拡充し、犯罪被害者等支援の広報啓発強化期間として令和7年11月1日から12月1日までを「犯罪被害者月間」としています。
令和7年度 平塚市での取組
12月にパネル展の実施を予定しています。
詳細は、後日お知らせいたします。
神奈川県での取組
県、県警察及びNPO法人神奈川被害者支援センターの三者の主催により、犯罪被害者等支援キャンペーンを実施します。令和7年度犯罪被害者等支援キャンペーンを実施します(神奈川県のホームページ)(新しいウィンドウでh開く)(外部リンク)
警察庁での取組
警察庁では、犯罪被害者等が置かれた状況について国民が正しく理解し、国民の協力のもとに関係施策が講じられていくよう、国民が犯罪等による被害について考える機会として、広報啓発イベントを開催します。
犯罪被害者月間(警察庁のホームページ)(新しいウィンドウで開く)(外部リンク)
令和6年度の実績
講演会
令和6年度平塚市人権講演会において、「犯罪被害者の声を聴く」をテーマに犯罪被害者のご家族を講師にお迎えしたオンライン講演会を配信しました。令和6年度平塚市人権講演会(新しいウィンドウで開く)
パネル展
令和6年11月9日から24日まで開催した「女性に対する暴力をなくす運動」パネル展において、犯罪被害者等に関するブースを設置しました。
「女性に対する暴力をなくす運動」パネル展(新しいウィンドウで開く)
令和7年度 犯罪被害者等支援に関する標語の決定について
警察庁では、今年度も犯罪被害者等の置かれている状況に関する理解と支援への協力を呼びかける標語を募集し、その結果、全国の幅広い年代の方々から5,443作品の応募をいただきました。
この度、次のとおり最優秀作品が決定しました。
最優秀作品
標語:「わたしにも できる支援が ここにある」作者:堀内 千愛(ほりうち ちなり)さん 高校3年生(福岡県)
詳しくは、警察庁のホームページをご確認ください。
犯罪被害者等支援に関する標語のページ(新しいウィンドウを開く)(外部リンク)犯罪被害者等支援パネル展を実施しました
平塚市の犯罪被害者等支援事業が令和7年2月1日から始まることに伴い、犯罪被害者等支援への関心及び理解を深め、「平塚市犯罪被害者等支援条例」に基づく本市の支援事業を周知するため、犯罪被害者等支援パネル展を実施しました。
詳しくは、次のページをご覧ください。
犯罪被害者等支援パネル展(新しいウィンドウで開く)
詳しくは、次のページをご覧ください。
犯罪被害者等支援パネル展(新しいウィンドウで開く)
犯罪被害者等支援に係る講演動画を再配信しました
平塚市の犯罪被害者等支援事業が令和7年2月1日から始まることに伴い、犯罪被害にあわれた方々への理解や支援の必要性について知っていただく機会を設けるため、令和6年度平塚市人権講演会として配信した講演動画を期間限定で再配信しました。
詳しくは、次のページをご覧ください。
犯罪被害者等支援に係る講演動画を再配信しました(新しいウィンドウで開く)
詳しくは、次のページをご覧ください。
犯罪被害者等支援に係る講演動画を再配信しました(新しいウィンドウで開く)
犯罪被害者等の関連動画
YouTube警察庁公式チャンネル
「知ってほしい 犯罪被害者のこと(Long Ver.)」(新しいウィンドウ)
「【警察庁】令和6年度「犯罪被害者週間」川島海荷さんからのメッセージ」(新しいウィンドウ)
神奈川県公式動画 かなチャンTV
「かながわ性犯罪・性暴力被害者ワンストップ支援センター「かならいん」」(新しいウィンドウ)
「かながわ犯罪被害者サポートステーション」(新しいウィンドウ)
「知ってほしい 犯罪被害者のこと(Long Ver.)」(新しいウィンドウ)
「【警察庁】令和6年度「犯罪被害者週間」川島海荷さんからのメッセージ」(新しいウィンドウ)
神奈川県公式動画 かなチャンTV
「かながわ性犯罪・性暴力被害者ワンストップ支援センター「かならいん」」(新しいウィンドウ)
「かながわ犯罪被害者サポートステーション」(新しいウィンドウ)
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、以下のページからダウンロードしてください。


