第47回ひらつか民俗芸能まつり

  • 令和5年11月19日日曜日に平塚市中央公民館で午後1時から第47回ひらつか民俗芸能まつりを開催します。
    第47回ひらつか民俗芸能まつり
文化の秋に、ふるさとの芸能に触れませんか。
平塚市に古くから伝わる人形浄瑠璃やお囃子の公演です。
時代を超え受け継がれてきた技と心をぜひご覧ください。

開催日時

2023年11月19日
開演 午後1時 終演 午後4時25分 (開場 午後0時30分)
  • 開場及び開演時間は変更になることがあります。

開催場所

平塚市中央公民館 大ホール (平塚市追分1-20)

交通手段

  • JR東海道線平塚駅から徒歩15分
  • 平塚駅北口バスロータリー4番線から平62・平63・平65・平68・平86・平97(平67は除く)に乗車、「江陽中学校前」下車
  • 駐車場はありませんので、附近の有料駐車場又は電車・バス等公共交通機関をご利用ください。

内容

ポスター『第47回ひらつか民俗芸能まつり』(PDF形式:1,283KB)

出演団体と演目

人形浄瑠璃芝居の部

神奈川県立高浜高等学校文楽部
演目 寿式二人三番叟(ことぶきしきににんさんばそう)
 昭和47年に大阪乙女文楽の継承者である故・桐竹智恵子氏による指導が始まりました。高校のクラブ活動では数少ない一人遣いで、現在3名の部員が、慰問公演や地域との交流活動など、伝統文化の披露や継承に励んでいます。
 演目「寿式二人三番叟」は、公演の開幕前に舞台を踏み清める祝言舞踊です。
湘南座
演目  壺坂観音霊験記~沢市内の段~(つぼさかかんのんれいげんき~さわいちうちのだん~)
 高浜高校の卒業生を中心に、平成2年(1990年)に結成しました。
 平塚八幡宮や福祉施設での公演を行っているほか、一人遣いの人形浄瑠璃の継承に努め、高浜高校文楽部での指導も行っています。
 演目「壺坂観音霊験記~沢市内の段~」は盲目の沢市と、彼に献身的に尽くす妻・お里の夫婦愛を描いた世話物の名作です。
相模人形芝居前鳥座(神奈川県指定無形民俗文化財)
演目 壺坂観音霊験記~山の段~(つぼさかかんのんれいげんき~やまのだん~)
 四之宮・前鳥神社の奉納行事として、江戸時代の中ごろからはじまったと考えられる三人遣いの人形浄瑠璃の一座です。また、相模人形芝居五座の一つでもあります。
 演目「壺坂観音霊験記~山の段~」は湘南座の「沢市内の段」の続きとなる物語です。

囃子太鼓の部

馬入文化財保存会
演目 馬入祇園ばやし
 松原地区の鎮守・神明神社の例祭などで演奏される祭り囃子です。天保元年に馬入に滞在した西京の人が村人に囃子を教えたのがはじまりといわれています。平成13年(2001年)に保存会が立ち上がり復活しました。
 三味線が入り、優雅なメロディーが特長のお囃子です。相模地区では、笛中心のスローテンポの囃子が少なく、珍しいものとされています。
前鳥神社囃子太鼓保存会(平塚市指定重要無形民俗文化財)
演目 屋台ばやしと里神楽
 前鳥神社の祭り囃子として、江戸時代中期ごろから氏子たちに代々受け継がれてきました。曲目は、屋台・宮昇殿・昇殿・神田丸・唐楽・鎌倉・仕丁舞・印場・キザミで構成され、特に里神楽になんばと呼ばれる農耕動作が残るのが注目です。
 平塚市の無形文化財として、古き良きものを大切に、形を変えず次の世代へ継承していきたいとの想いで小学生から70代までが同じ舞台に立つために、世代を超えて全員で精進しています。

入場料

無料(事前申し込みは不要です。)

主催者・お問い合わせ先

主催者
  • ひらつか民俗芸能まつり実行委員会
  • 平塚市教育委員会

お問い合わせ先
  • 社会教育課(文化財保護担当) (平日午前8時30分から午後5時まで)
  • 〒254-8686 平塚市浅間町9番1号 (本館7階 A-702窓口)
  • 直通電話番号:0463-35-8124
  • ファクス番号:0463-34-5522
  • Eメールアドレス:k-shakai@city.hiratsuka.kanagawa.jp

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このページについてのお問い合わせ先

社会教育課(文化財保護担当)

〒254-8686 神奈川県平塚市浅間町9番1号 本館7階
代表電話:0463-23-1111
直通電話:0463-35-8124
ファクス番号:0463-34-5522

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