事業継続計画(BCP)と事業継続力強化計画について
最終更新日 : 2023年1月23日
事業継続計画(BCP)及び事業継続力強化計画は、自然災害や感染症等の緊急事態が発生した際に、損害を最小限に抑え、安定して事業を継続するために、事業者があらかじめ定めておく計画のことです。
事業継続計画(BCP)の策定
事業継続計画(BCP)とは
企業が自然災害、大火災、感染症といった緊急事態に遭遇した際に、事業資産の損害を最小限に留め、中核となる事業の継続、早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段等をあらかじめ取り決めておく計画のことです。
計画を策定することは、緊急時に迅速かつ的確な対応が可能になるだけでなく、企業イメージの向上や、業務を整理・可視化できることで棚卸しに繋がるなど、多くのメリットがあります。
また、平塚市企業立地促進補助金を利用する際に、持続可能な経営奨励助成(30万円の助成)の対象となります。
計画を策定することは、緊急時に迅速かつ的確な対応が可能になるだけでなく、企業イメージの向上や、業務を整理・可視化できることで棚卸しに繋がるなど、多くのメリットがあります。
また、平塚市企業立地促進補助金を利用する際に、持続可能な経営奨励助成(30万円の助成)の対象となります。
策定を検討されている事業者の皆様
本市では、中小企業診断士等の専門家に無料で相談ができる経営相談会を行っていますので、事業継続計画(BCP)の策定を検討されている事業者の皆様はぜひご活用ください。また、国や県では、BCP策定のガイドラインや策定事例、計画書ひな形等を作成しています。
詳細は、以下のページをご確認ください。
事業継続力強化計画の認定
事業継続力強化計画認定制度とは
中小企業や小規模事業者が策定した防災・減災の事前対策に関する計画を経済産業大臣が認定する制度で、事業継続計画(BCP)に比べ、取り組みやすく、防災・減災の第一歩として位置付けられています。
認定を受けた事業者は、税制優遇や金融支援、補助金の加点等を受けられる場合があります。
認定を受けた事業者は、税制優遇や金融支援、補助金の加点等を受けられる場合があります。
策定を検討されている事業者の皆様
本市では、中小企業診断士等の専門家に無料で相談ができる経営相談会を行っていますので、事業継続力強化計画の策定を検討されている事業者の皆様はぜひご活用ください。また、国や県では、申請マニュアルや策定の手引き、Q&A等を作成しています。
詳細は、以下のページをご確認ください。
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