住宅用火災警報器の廃棄方法について

最終更新日 : 2022年1月11日

 住宅用火災警報器は、設置後10年を目安に交換を推奨しておりますが、交換等により、古い住宅用火災警報器を廃棄する際、機器本体に電池を入れたまま廃棄したことにより、廃棄物の中から警報音が鳴動するという事例が多く発生しております。
 

「住宅用火災警報器本体」と「住宅用火災警報器に使用した電池」は別々に

 機器本体と電池を接続したまま廃棄すると、警報音の鳴動だけではなく、最悪の場合、残電池容量により通電し、火災を発生させる恐れがあります。
 以下の手順により、機器本体と電池を分別してから廃棄していただくようお願いいたします。

(注意)市町村条例により廃棄方法は異なりますので、お住いの地域のルールに従って廃棄してくだ
    さい。

機器本体と電池を分別する方法の例

※住宅用火災警報器にはいろいろな種類があるため、機種によりふたの開け方やコネクターの接続方法などが異なります。
 詳しくは取扱説明書やメーカーのホームページをご確認ください。


1.機器本体のふたを開けます。


2.機器本体から電池のコネクターを外します。


3.機器本体から電池を取り外します。


4.機器本体は「小型家電回収BOX」へ、電池は「有害ごみ(乾電池ボックスに入れる)」として
 廃棄してください。


5.電池は、両端とコネクター部分に絶縁テープを貼り付け、絶縁処理を行ってください。
  
電池には、透明なフィルムが巻かれていますが、このフィルムは剥がさず、上から絶縁テープを
 貼ってください。
 ※住宅用火災警報器に使用されているリチウムイオン電池は、充電式ではありません。


 御理解御協力をお願いいたします。

 ゴミの出し方についての詳細は、市ホームページ「家庭のごみ・資源の分け方・出し方」をご覧ください。
 住宅用火災警報器の適正な維持管理については、「住宅用火災警報器等の設置」をご覧ください。
 

このページについてのお問い合わせ先

予防課

〒254-8686 神奈川県平塚市浅間町9番1号 本館3階
代表電話:0463-21-3240
直通電話:0463-21-9728(予防担当) /0463-21-9727(査察担当) /0463-21-9726(危険物担当)
ファクス番号:0463-21-9607

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