職員採用Q＆A

ささいな質問や相談にも親身になってくれる上司や先輩ばかりで、とても風通しのよい職場です。入庁したてで緊張していた時も、事あるごとに「大丈夫？」など声掛けをしてもらい、すごく気が楽になりました。
仕事だけでなくプライベートでも、スポーツ観戦に行ったり、ボルダリングを楽しんだりと、仲良くしてもらっています。また、新しく建て替えられた市役所は明るくきれいで、開放感のある雰囲気の中で気持ちよく仕事ができています。

平塚市役所には81 の課があり、さまざまな仕事をしています。基本的に3～5年ほどのサイクルで部署を異動しますが、もちろん異動先の希望を出すこともできますよ。
また「庁内公募」といって、自分から手を挙げて希望の部署へ異動できる制度もあります。市役所の仕事は部署によって内容が全く違うので、異動を経験していくことで仕事の幅が広がり、自身の成長にもつながります。

周りには子育てしながら生き生きと仕事をしている先輩がたくさんいます。最長で子どもが3歳になるまで育休が取得できますし、復帰した後も子どもが小さいうちは短時間勤務にするという働き方もあります。
他にもさまざまな子育て支援制度があるので、子育てしながら仕事をするにはとても良い環境だと思います。最近は男性も育休を取る方が多いですね。

私は生活保護を受ける方のサポートをする仕事をしています。中には困難なケースもあり、心無いことを言われたりして落ち込むときもありますが、そういう時はすぐに先輩や同僚が話し掛けてくれたり、少し息抜きする時間を作ってくれるので、気持ちのバランスをとることができています。
また、土日は基本的にしっかり休めるので、大好きなアイドルのライブに行くなどしてリフレッシュすることで、また仕事に向き合う意欲を取り戻すことができます。

入庁後の研修などで丁寧にサポートしてもらえる体制が整っているので心配ありませんよ。
1年目は特に重点的に研修が組まれていて職員としての基礎知識をしっかり学べます。また、同じ部署の先輩が半年間マンツーマンで指導してくれる「サポート職員制度」もあるので、日々の業務のことはもちろん、市役所で働く上で知っておくべきルールなどをいつでも気軽に相談できる環境です。

仕事が忙しくなる時期もありますが、夜遅くまで残業するなどといったことはあまりなく、定時に帰れることが多いです。なので、仕事後に仲の良い地元の友達や、市役所の同期と食事に行ったりと、うまくリフレッシュして、オン・オフの切り替えができています。年次休暇も取りやすい雰囲気ですし、子育てしながら働いている先輩たちも、休暇をうまく使って家族と過ごす時間を楽しんでいます。

私は前職で民間企業に勤めていました。特定のお客様に向けてサービスをする民間企業に対して、市役所の職員は「全体の奉仕者」であり、さまざまな方を対象に仕事をしていくので、とてもやりがいを感じます。前職では転勤も経験したので、転勤の心配がなく働くことができるのも地方公務員の魅力だと思います。
また、入庁する前は公務員はお堅いイメージが強かったのですが、実際に入ってみると、フレンドリーで気さくな方が多く、とても働きやすい環境です。