後期高齢者健康診査
最終更新日 : 2025年4月9日
後期高齢者健康診査
令和7年度の平塚市後期高齢者健康診査は、6月1日から実施します。
令和7年度の平塚市後期高齢者健康診査は、令和7年5月末に対象の方へご案内を送付します。
健診の目的
いつまでも元気に暮らしていくためには、自分の健康状態を把握しておくことが大切です。
後期高齢者健康診査では、日本人に多い生活習慣病を中心とした検査項目で検査を実施するとともに、令和2年度からは、問診項目をフレイル(※)の兆候に着目した質問に変更し、介護状態にならない、進まないことを目的に健診を実施しています。
※フレイルとは、年をとって心身の活力(筋力、認知機能、社会とのつながり)が低下した状態を言います。フレイルは「虚弱」を意味する英語「frailty」を語源として作られた言葉です。多くの人々が健康な状態からこのフレイル段階を経て、要介護状態に陥ると考えられています。
対象者
後期高齢者医療制度に加入している方
(75歳以上の方及び65歳から74歳で一定の障害等により認定された方)
受診日に「神奈川県後期高齢者医療広域連合の被保険者」で平塚市が資格管理をしている方が対象となります。
<後期高齢者健康診査の対象外の方>
・病院または診療所に6か月以上継続して入院している方
・障害者支援施設に入所している方
・有料老人ホームの一部、養護老人ホーム、軽費老人ホーム、介護保険施設等の施設に入所している方
※当該年度の4月時点の情報を基にご案内を発送するため、市外に転出された方や上記の施設に入所された方は、ご案内が届いていても平塚市の後期高齢者健康診査の対象外となりますのでご了承ください。
(75歳以上の方及び65歳から74歳で一定の障害等により認定された方)
受診日に「神奈川県後期高齢者医療広域連合の被保険者」で平塚市が資格管理をしている方が対象となります。
<後期高齢者健康診査の対象外の方>
・病院または診療所に6か月以上継続して入院している方
・障害者支援施設に入所している方
・有料老人ホームの一部、養護老人ホーム、軽費老人ホーム、介護保険施設等の施設に入所している方
※当該年度の4月時点の情報を基にご案内を発送するため、市外に転出された方や上記の施設に入所された方は、ご案内が届いていても平塚市の後期高齢者健康診査の対象外となりますのでご了承ください。
実施期間
令和7年度は、令和7年6月1日から令和7年12月31日までです。
健診内容
後期高齢者健康診査の検査項目(PDF94KB)
受診方法
1.健診実施医療機関に予約をします。(電話での事前予約が必要です)
令和6年度平塚市後期高齢者健康診査実施医療機関一覧(PDF559KB)
令和7年度の後期高齢者健康診査実施医療機関は5月下旬にお知らせします。
医療機関ごとに健診実施日等が異なります。あらかじめ医療機関へお問い合わせください。
2.受診日当日は、次のものを持参してください。
・マイナ保険証または資格確認書または有効な保険証
※ 実施期間中に受診できるのは1回です。
2回以上受診された場合は、医療機関に実費を支払うことになりますのでご注意ください。
令和6年度平塚市後期高齢者健康診査実施医療機関一覧(PDF559KB)
令和7年度の後期高齢者健康診査実施医療機関は5月下旬にお知らせします。
医療機関ごとに健診実施日等が異なります。あらかじめ医療機関へお問い合わせください。
2.受診日当日は、次のものを持参してください。
・マイナ保険証または資格確認書または有効な保険証
※ 実施期間中に受診できるのは1回です。
2回以上受診された場合は、医療機関に実費を支払うことになりますのでご注意ください。
自己負担額
無料(健診費用は1万円相当ですが、全額助成されています。)
後期高齢者健康診査受診後
健診結果は、後日医療機関を受診し、医師から説明を受け、結果を受け取ってください(市から結果票は届きません)。健診結果は平塚市保険年金課で分析し、健康状態の気になる方には後日通知や電話にてご連絡することがあります。
血圧を正しく知ろう!
2022年国民生活基礎調査によると要介護4、5に認定された方の原疾患は脳卒中でした。
脳卒中の最大の原因は高血圧です。また血圧が高いと認知症になりやすいことも分かっています。
血圧は年齢と共に上がりやすくなりますが、自己判断せずにまずは健康診断を受けて自分の身体の状態を知り、「血圧を適正な値に下げて脳を守る」ことを意識しましょう。
日本高血圧学会のウェブページ(外部リンクPDF1310KB)では、分かりやすく「高血圧の話」を解説しています。
脳卒中の最大の原因は高血圧です。また血圧が高いと認知症になりやすいことも分かっています。
血圧は年齢と共に上がりやすくなりますが、自己判断せずにまずは健康診断を受けて自分の身体の状態を知り、「血圧を適正な値に下げて脳を守る」ことを意識しましょう。
日本高血圧学会のウェブページ(外部リンクPDF1310KB)では、分かりやすく「高血圧の話」を解説しています。
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